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みょう‐ほう【妙法】メウホフ🔗⭐🔉
みょう‐ほう【妙法】メウホフ
〔仏〕
①すばらしい教え。
②(→)妙法蓮華経の略称。
⇒みょうほう‐れんげ‐きょう【妙法蓮華経】
みょう‐ぼう【明法】ミヤウバフ🔗⭐🔉
みょう‐ぼう【明法】ミヤウバフ
古代の法律学の称。律令・格式の研究・解明。
⇒みょうぼう‐どう【明法道】
⇒みょうぼう‐はかせ【明法博士】
みょうほう‐いん【妙法院】メウホフヰン🔗⭐🔉
みょうほう‐いん【妙法院】メウホフヰン
京都市東山区にある天台宗の門跡寺院。もと比叡山の一院であったが、1184年(元暦1)後白河法皇が京都に移した。後高倉院(守貞親王)の皇子尊性法親王の入寺以来、門跡寺院となる。新日吉いまひえ門跡。
みょうほう‐じ【妙法寺】メウホフ‥🔗⭐🔉
みょうほう‐じ【妙法寺】メウホフ‥
東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の寺。元和(1615〜1624)年中、日逕にちけいが真言宗を改宗。古く江戸近郊の名刹として聞こえ、俗に堀の内の御祖師様という。
みょうぼう‐どう【明法道】ミヤウバフダウ🔗⭐🔉
みょうぼう‐どう【明法道】ミヤウバフダウ
律令制の大学の四道の一つ。律令を専攻する課程。奈良中期に明経みょうぎょう科から独立、明法(律学)博士2名と明法生10名(後に20名)とを置いた。平安時代以後、明法は単なる技術と軽視されて衰退。
⇒みょう‐ぼう【明法】
みょうぼう‐はかせ【明法博士】ミヤウバフ‥🔗⭐🔉
みょうぼう‐はかせ【明法博士】ミヤウバフ‥
明法道の教官。大学で律令・格式を学生がくしょうに教えた博士。定員2名。平安中期以後は坂上・中原両家の世襲となる。
⇒みょう‐ぼう【明法】
みょうほう‐れんげ‐きょう【妙法蓮華経】メウホフ‥キヤウ🔗⭐🔉
みょうほう‐れんげ‐きょう【妙法蓮華経】メウホフ‥キヤウ
①大乗経典の一つ。406年鳩摩羅什くまらじゅうの訳。8巻。28品より成る。二乗作仏さぶつならびに釈尊の久遠くおん成仏を説き、諸大乗経中最も高遠な妙法を開示したという経。天台宗・日蓮宗で所依しょえとする。法華経。→迹門しゃくもん→本門2。
②題目「南無妙法蓮華経」の略。
⇒みょう‐ほう【妙法】
みょう‐み【妙味】メウ‥🔗⭐🔉
みょう‐み【妙味】メウ‥
すぐれた味。すぐれたおもむき。「詩の―を味わう」
広辞苑 ページ 19029。