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民族学】🔗⭐🔉
民族学】
(ethnology)民族文化の特質を他文化との比較によって研究する学問。個々の民族の起源・系統・類縁関係・影響関係などを究明する歴史民族学的な方法と、個別の民族文化の記述・分析を重視する方法とがある。→文化人類学。
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐げいのう【
民俗芸能】🔗⭐🔉
民俗芸能】
各地の民間に伝承されている芸能。多くは祭礼・法会などで地元の人々によって演じられる。郷土芸能。
⇒みん‐ぞく【民俗】
みんぞく‐こっか【
民族国家】‥コク‥🔗⭐🔉
民族国家】‥コク‥
①一つの民族で構成された国家。
②(→)国民国家に同じ。
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐し【
民族誌】🔗⭐🔉
民族誌】
(ethnography)特定の民族や集団の文化・社会に関する、フィールド‐ワークに基づいた具体的な記述。
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐じけつ【
民族自決】🔗⭐🔉
民族自決】
(self-determination)各民族が、自己の政治組織または帰属を、他の民族や国家によって干渉されることなく、自ら任意に選択し決定すること。第一次大戦後、アメリカのウィルソン大統領が唱道。第二次大戦後、植民地独立のための政策の指導原理となった。人民の自決とも。「―主義」
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐しほん【
民族資本】🔗⭐🔉
民族資本】
半植民地的な後進国または植民地で、外国資本に抵抗する現地の資本。
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐しゅぎ【
民族主義】🔗⭐🔉
民族主義】
(nationalism)民族の独立と統一を第一義的に重視する思想・運動。19世紀初めからヨーロッパに現れ、特に第一次大戦後は一民族一国家の形成をめざす政治運動として発展。分裂している民族の政治的統一をはかる型と、外国の支配からの解放・独立をはかる型とに大別される。→国際主義→コスモポリタニズム。
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐じょうか【
広辞苑 ページ 19065。