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むし‐がれい【虫鰈】‥ガレヒ🔗⭐🔉
むし‐がれい【虫鰈】‥ガレヒ
カレイ科の海産の硬骨魚。全長約60センチメートル。右側に眼があり、淡暗褐色、大小の黒褐色と乳白色の斑紋がある。左側は白色。干鰈に作り、また、冬に賞味。ミズガレイ。
むし‐がれい【蒸し鰈】‥ガレヒ🔗⭐🔉
むし‐がれい【蒸し鰈】‥ガレヒ
塩蒸しにして陰干しにしたカレイ。〈[季]春〉
むし‐き【蒸し器】🔗⭐🔉
むし‐き【蒸し器】
ものを蒸すための容器。穴をあけた中仕切の下に湯を入れ、火にかけて蒸す。蒸籠せいろう・御飯蒸しの類。
む‐しき【無識】🔗⭐🔉
む‐しき【無識】
知識・識見のないこと。
む‐じき【無食】🔗⭐🔉
む‐じき【無食】
食物をとらないこと。
むしき‐かい【無色界】🔗⭐🔉
むしき‐かい【無色界】
〔仏〕三界の一つ。一切の色法(肉体・物質)の束縛を離脱した、受・想・行ぎょう・識の四蘊しうんだけで構成する世界。無色天。→五蘊
むし‐くい【虫食い・虫喰い】‥クヒ🔗⭐🔉
むし‐くい【虫食い・虫喰い】‥クヒ
①虫が食うこと。また、その痕あと。また、そのような形。むしばみ。「―の古本」
②陶磁器で、釉うわぐすりが器表によくつかなかったため器物の口縁に小さな釉の剥落ができたもの。明末時代のものに多く、一種の風情ふぜいがあるので、日本の茶人に喜ばれ、後には人工的に作るようになった。虫食手。
③老いた鶯の異称。枕草子41「夏・秋の末まで老い声に鳴きて、―などようもあらぬ者は名を付けかへて」
④スズメ目ヒタキ科メボソムシクイ属の鳥の総称。森林の枝先や樹上で忙しく動きながら昆虫を捕るウグイス大の小鳥。ヨーロッパとアジアに約45種。日本ではメボソムシクイ・エゾムシクイ・センダイムシクイ・イイジマムシクイの4種が夏鳥として渡来し繁殖。
メボソムシクイ
撮影:小宮輝之
⇒むしくい‐ざん【虫食い算】
⇒むしくい‐ば【虫食い歯】
⇒むしくい‐ざん【虫食い算】
⇒むしくい‐ば【虫食い歯】
広辞苑 ページ 19140。