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ムスコビヤ【Moskovië オランダ】🔗🔉

ムスコビヤMoskovië オランダ】 ①江戸時代、モスクワの称。 ②オランダ人が舶載した、しぼのある鞣なめし革。モスクワ産であったところからいう。モスコビヤ。洒落本、令子洞房むすこべや「革の極品なるを―といひ」

ムスコン【muscone】🔗🔉

ムスコンmuscone】 麝香じゃこう(musk)の香気成分である環状ケトン。分子式C16H30O

ムズターグ【Muztagh】🔗🔉

ムズターグMuztagh】 (ウイグル語で「氷の山」の意)中国、新疆ウイグル自治区、崑崙こんろん山脈中の高峰。標高6973メートル。 ⇒ムズターグ‐アタ【Muztagh Ata】

ムズターグ‐アタ【Muztagh Ata】🔗🔉

ムズターグ‐アタMuztagh Ata】 中国、新疆ウイグル自治区の西部、パミール高原東部の高峰。1956年中国・ソ連の合同登山隊が初登頂。標高7546メートル。 ⇒ムズターグ【Muztagh】

むず‐つ・く🔗🔉

むず‐つ・く 〔自五〕 むずむずする。

むすっ‐と🔗🔉

むすっ‐と 〔副〕 機嫌悪く不満そうに黙り込んでいるさま。「無視されて―している」

むず‐と【無手と】🔗🔉

むず‐と無手と】 〔副〕 (「無手」は当て字) ①急に力を込めて。勢いつよく。むんずと。平家物語9「猪俣上に―乗りかかり」。「―つかむ」 ②はばからず押しきってするさま。平治物語(金刀比羅本)「信頼の上に―つき給ふ」

むすば・る【結ばる】🔗🔉

むすば・る結ばる】 〔自四〕 ①結んだようになって解けにくくなる。閉じられる。 ②結びつきができる。人とのつながりが生じる。尾崎紅葉、不言不語「かねて此の世は果敢なきものに諦めたれば、此縁の―・らぬも縁なり」

むすば・れる【結ばれる】🔗🔉

むすば・れる結ばれる】 〔自下一〕 人と人とが親しい関係になる。特に、男女が結婚する。「神前で―・れる」

むすばわ・る【結ばはる】ムスバハル🔗🔉

むすばわ・る結ばはるムスバハル 〔自下二〕 (→)「むすぼおる」に同じ。むすぼれる。

広辞苑 ページ 19166