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むていぎ‐ようご【無定義用語】🔗🔉

むていぎ‐ようご無定義用語】 数学における公理系で定義しないで用いられる言葉。例えばユークリッド幾何学では、点・直線・平面など。

む‐ていけい【無定形】🔗🔉

む‐ていけい無定形】 ①一定の形を具えないこと。 ②結晶質でない形。非晶質。 ⇒むていけい‐たんそ【無定形炭素】

む‐ていけい【無定型】🔗🔉

む‐ていけい無定型】 詩歌などで、さだまった型のないこと。

むていけい‐たんそ【無定形炭素】🔗🔉

むていけい‐たんそ無定形炭素】 炭素の同素体のうち、無定形のもの。すなわち、石炭・木炭・油煙・カーボン‐ブラックなどの称。 ⇒む‐ていけい【無定形】

む‐ていけん【無定見】🔗🔉

む‐ていけん無定見】 一定の見識がないこと。一貫した考え・意見をもっていないこと。「―に追随する」「―な政策」

む‐ていこう【無抵抗】‥カウ🔗🔉

む‐ていこう無抵抗‥カウ てむかいしないこと。「―な市民」 ⇒むていこう‐しゅぎ【無抵抗主義】

むていこう‐しゅぎ【無抵抗主義】‥カウ‥🔗🔉

むていこう‐しゅぎ無抵抗主義‥カウ‥ 社会的不正・圧政などに対して暴力的に抵抗することを排し、非暴力抵抗を主張する主義。トルストイ・ガンディーなどが主唱。非暴力主義。 ⇒む‐ていこう【無抵抗】

む‐ていじ【無丁字】🔗🔉

む‐ていじ無丁字】 目に一丁字もない者。1字も読めない者。

む‐ていとう【無抵当】‥タウ🔗🔉

む‐ていとう無抵当‥タウ 金の貸借などに抵当品を取らないこと。

むてかつ‐りゅう【無手勝流】‥リウ🔗🔉

むてかつ‐りゅう無手勝流‥リウ (塚原卜伝ぼくでんが渡船の中で武者修行者から真剣勝負をいどまれた時、相手を小洲に上がらせ自分は上がらずに竿で船を突き離し、「戦わず勝つ、これが無手勝流だ」と言って血気の勇を戒めた事に基づく) ①卜伝流の異称。 ②戦わずに策略で相手に勝つこと。また、その方法。 ③師伝によらず自分で勝手に定めた流儀。自己流。

む‐てき【無敵】🔗🔉

む‐てき無敵】 敵対できるもののないこと。力の及ぶ相手がないこと。「天下―」 ⇒むてき‐かんたい【無敵艦隊】

広辞苑 ページ 19194