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めいぶつ‐き【名物記】🔗🔉

めいぶつ‐き名物記】 由緒ある茶道具類の目録。「玩貨名物記」(1660年刊)の類。 ⇒めい‐ぶつ【名物】

めいぶつ‐ぎれ【名物切・名物裂】🔗🔉

めいぶつ‐ぎれ名物切・名物裂】 掛物の表具や茶入れなどの袋にして茶人が珍重した、中国(宋・元)渡来のきれ、金襴きんらん・緞子どんす・間道かんとうなどの織物の総称。古渡こわたり・中渡・後渡・近渡など、渡来の時期によって区別される。 ⇒めい‐ぶつ【名物】 ○名物に旨い物なしめいぶつにうまいものなし 名は必ずしも実を伴わないことのたとえ。 ⇒めい‐ぶつ【名物】

メイフラワー【Mayflower】🔗🔉

メイフラワーMayflower⇒メーフラワー

めい‐ぶん【名分】🔗🔉

めい‐ぶん名分】 [荘子天下]道徳上、身分に伴って必ず守るべき本分。君に対する臣としての本分、親に対する子としての本分など。「―が立たない」「大義―」

めい‐ぶん【名文】🔗🔉

めい‐ぶん名文】 名高い文章。すぐれた文章。「―家」

めい‐ぶん【名聞】🔗🔉

めい‐ぶん名聞】 世上のきこえ。評判。名声。みょうもん。

めい‐ぶん【明文】🔗🔉

めい‐ぶん明文】 ①明らかに規定した条文。 ②明白で事理のとおった文。 ⇒めいぶん‐か【明文化】

めい‐ぶん【迷文】🔗🔉

めい‐ぶん迷文】 (名文をもじって)意味のわからない珍妙な文章。

めい‐ぶん【銘文】🔗🔉

めい‐ぶん銘文】 銘として金石の器物にしるされた文。金石文。めいもん。

めいぶん‐か【明文化】‥クワ🔗🔉

めいぶん‐か明文化‥クワ 話の内容をあきらかに条文に書き表すこと。「双方の合意事項を―する」 ⇒めい‐ぶん【明文】

めい‐べん【明弁・明辨】🔗🔉

めい‐べん明弁・明辨】 [中庸]あきらかにわきまえること。はっきりと善悪を見わけて区別すること。

めい‐べん【明弁・明辯】🔗🔉

めい‐べん明弁・明辯】 [隋書李子雄伝]はっきりと弁ずること。明快な弁舌。

広辞苑 ページ 19285