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もうかん‐げんしょう【毛管現象】‥クワン‥シヤウ🔗🔉

もうかん‐げんしょう毛管現象‥クワン‥シヤウ (→)毛細管現象に同じ。 ⇒もう‐かん【毛管】

もうかん‐じゅうそう【盲管銃創】マウクワン‥サウ🔗🔉

もうかん‐じゅうそう盲管銃創マウクワン‥サウ 銃弾が身体を貫通せず体内にとどまっている傷。↔貫通銃創 ⇒もう‐かん【盲管】

もう‐き【盲亀】マウ‥🔗🔉

もう‐き盲亀マウ‥ 目の見えない亀。 ⇒もうき‐の‐ふぼく【盲亀の浮木】

もう‐き【濛気・朦気】🔗🔉

もう‐き濛気・朦気】 ①濛々と立ちこめる気。 ②気のふさがること。病気。日葡辞書「ゴモウキデゴザル」 ⇒もうき‐さ【濛気差】

もうき‐さ【濛気差】🔗🔉

もうき‐さ濛気差(→)大気差に同じ。 ⇒もう‐き【濛気・朦気】

もうき‐の‐ふぼく【盲亀の浮木】マウ‥🔗🔉

もうき‐の‐ふぼく盲亀の浮木マウ‥ [涅槃経]仏法にめぐりあうことが甚だ困難であることを、大海で盲目の亀が浮木の孔に入ることの困難さにたとえたもの。めったにめぐりあえないことのたとえ。日葡辞書「ソナタノゴカウリョク(合力)ヲマウキノフボクトタノム」 ⇒もう‐き【盲亀】

もうぎゅう【蒙求】‥ギウ🔗🔉

もうぎゅう蒙求‥ギウ (易経蒙卦「童蒙我に求む」による)児童・初学者用教科書。唐の李瀚撰。3巻。中国古代から南北朝までの有名な人物の、類似する言行二つずつを配して4字句の韻語で記し、経・史・子類中の故実を学ぶようにした書。計596句。「孫康映雪、車胤聚蛍」の類。唐〜元代、広く使われ、日本でも古くより流布。 ⇒もうぎゅう‐しょう【蒙求抄】

もうぎゅう‐しょう【蒙求抄】‥ギウセウ🔗🔉

もうぎゅう‐しょう蒙求抄‥ギウセウ 「蒙求」の注釈書。清原宣賢が1529年(享禄2)頃行なった講義を、林宗二が34年(天文3)に編。口語資料として重要。 ⇒もうぎゅう【蒙求】

広辞苑 ページ 19427