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もく‐し【黙止】🔗🔉

もく‐し黙止】 無言のままでいること。黙って捨て置くこと。「批判を―する」

もく‐し【黙示】🔗🔉

もく‐し黙示】 (モクジとも) 象徴などにより暗黙の中に意思・秘義を表示すること。 ⇒もくし‐ぶんがく【黙示文学】 ⇒もくし‐ろく【黙示録】

もく‐し【黙思】🔗🔉

もく‐し黙思】 無言で考えにふけること。黙想。

もく‐し【黙視】🔗🔉

もく‐し黙視】 無言のままで見ていること。干渉せずに見ていること。「―するに忍びない」

もく‐し【黙識】🔗🔉

もく‐し黙識】 口にいわないで心の中におぼえこむこと。 ⇒もくし‐しんつう【黙識心通】

もく‐じ【目次】🔗🔉

もく‐じ目次】 ①箇条または題目の順序。目録。 ②書物・雑誌の内容の見出し書き。目録。

もく‐じき【木食】🔗🔉

もく‐じき木食】 米穀を断ち、木の実を食べて修行すること。そのような僧を、木食上人しょうにんと呼ぶ。

もくじき【木食・木喰】🔗🔉

もくじき木食・木喰】 ①木食応其おうご。室町末期の真言宗の僧。字は順良。近江の人。もと武士で、主家の没落後、高野山で出家し、木食して修行。豊臣秀吉の帰依を受けて、高野山金堂・興山寺を建立再興。連歌をよくした。(1536〜1608) ②木食五行ごぎょう。江戸後期の遊行僧。甲斐の人。晩年に日本回国と千体仏造像を発願して各地を遍歴、日本全土に特異な木彫仏を残す。(1718〜1810)

もくし‐しんつう【黙識心通】🔗🔉

もくし‐しんつう黙識心通】 [論語述而]以心伝心にものの理をさとること。 ⇒もく‐し【黙識】

もく‐しつ【木質】🔗🔉

もく‐しつ木質】 ①木の性質。木のたち。きじ。 ②幹の内部の堅い部分。 ③木材に似た質。 ⇒もくしつ‐こうぞう【木質構造】 ⇒もくしつ‐せんい【木質繊維】 ⇒もくしつ‐バイオマス【木質バイオマス】

もくしつ‐こうぞう【木質構造】‥ザウ🔗🔉

もくしつ‐こうぞう木質構造‥ザウ 〔建〕木材またはその加工品を主要素材とする構造。 ⇒もく‐しつ【木質】

もくしつ‐せんい【木質繊維】‥ヰ🔗🔉

もくしつ‐せんい木質繊維‥ヰ 植物の木部にみられる繊維組織。厚くて長細い両端がとがった細胞からなり、細胞壁は木化している。この繊維を多く含む材は、非常に堅い。 ⇒もく‐しつ【木質】

広辞苑 ページ 19470