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も‐ごろも【裳衣】🔗⭐🔉
も‐ごろも【裳衣】
田植などする女の腰にまとった衣。栄華物語御裳着「女ども、五六十人ばかり、―といふものいと白う着せて」
も‐さ【猛者】🔗⭐🔉
も‐さ【猛者】
勇猛で荒々しい人。体力・技術にすぐれている人。もうざ。
もさ🔗⭐🔉
もさ
[一]〔助詞〕
(近世、関東の方言)親愛の気持を表す。松の葉1「そもじと我とは一期契るべいぞよ―」
[二]〔名〕
①関東者をののしっていう語。ことばの終りに「もさ」と付ける所からいう。可笑記「武州江戸の…肥取―と云へる者」
②転じて、田舎者。やぼくさい人。浄瑠璃、女殺油地獄「ヤイ―め、この女郎こつちへ貰ふ」
も‐さい【茂才】🔗⭐🔉
も‐さい【茂才】
才能のすぐれた人。秀才。
モザイク【mosaic】🔗⭐🔉
モザイク【mosaic】
①石・ガラス・木・貝などの断片を並べて、図案・絵画などを表したもの。起源はメソポタミアまで遡る。建築物の床・壁面、工芸品の装飾に用いられる。
②〔生〕1個の受精卵から発生した生物の一個体が、二つ以上の異なった遺伝子型の細胞から成り立っている状態、また、その個体。体の各部分で体色や性などが入り混じっている。→キメラ。
③写真・映像などの一部を、碁盤目ごばんめ状に覆って隠すこと。
⇒モザイク‐びょう【モザイク病】
⇒モザイク‐らん【モザイク卵】
モザイク‐びょう【モザイク病】‥ビヤウ🔗⭐🔉
モザイク‐びょう【モザイク病】‥ビヤウ
植物の病害。ウイルスの感染により、葉脈などに区切られたモザイク状の白斑・黄斑や壊疽えそが葉などにできるものの総称。タバコ・トマト・ウリ類など多くの作物や雑草に発生。→煙草モザイク病。
⇒モザイク【mosaic】
モザイク‐らん【モザイク卵】🔗⭐🔉
モザイク‐らん【モザイク卵】
受精卵で、割球に欠損が起きると、その部分に予定されている特定の器官にも欠損を生じて発生する傾向を示すもの。軟体動物・環形動物・ホヤの卵の類。嵌工かんこう卵。↔調節卵
⇒モザイク【mosaic】
も‐さく【模作】🔗⭐🔉
も‐さく【模作】
まねて作ること。また、その作品。
広辞苑 ページ 19486。