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もとす【本巣】🔗🔉

もとす本巣】 岐阜県西部の市。北部は森林、南部は濃尾平野に広がる田園地帯。根尾谷の淡墨桜が有名。人口3万5千。

もど・す【戻す】🔗🔉

もど・す戻す】 〔他五〕 ①もとへ返す。初めへ返す。平家物語11「舟はきつと押し―・すが大事に候ふ」。「本を書庫へ―・す」「税金を―・す」「ワカメを水で―・す」 ②へどをはく。嘔吐する。「食べたものを―・す」 ③(自動詞的に)相場で、下がった値段が回復する。

もと‐すえ【本末】‥スヱ🔗🔉

もと‐すえ本末‥スヱ ①もととすえ。根本と末梢。ほんまつ。 ②歌の上の句と下の句。 ③宮廷の神楽の演奏で、本方と末方。 ④物事の始めと終り。また、始めから終りまで。

もとす‐こ【本栖湖】🔗🔉

もとす‐こ本栖湖】 富士五湖の一つ。山梨県南部にあって、五湖の西端に位置する。湖面標高900メートル。面積4.7平方キロメートル。最大深度122メートルで五湖中最も深い。 本栖湖 撮影:山梨勝弘

もと‐せん【元栓】🔗🔉

もと‐せん元栓】 水道・ガスの器具の栓に対して、管の元にある栓。

もと‐ぞなえ【本備え】‥ゾナヘ🔗🔉

もと‐ぞなえ本備え‥ゾナヘ 軍陣などで大将のいる本陣。

もとだ【元田】🔗🔉

もとだ元田】 姓氏の一つ。 ⇒もとだ‐ながざね【元田永孚】

もと‐だか【元高】🔗🔉

もと‐だか元高】 歩合算で歩合算定の標準となる数。利息算の元金。

もと‐だち【本立ち】🔗🔉

もと‐だち本立ち】 草木の根ぎわ。草木の根もとの生いたち。源氏物語蓬生「前栽の―も涼しうしなし」

もと‐だて【本立て】🔗🔉

もと‐だて本立て】 口実。根拠。種。好色一代男6「あつぱれ口舌くぜつの―」

もと‐だな【元店】🔗🔉

もと‐だな元店(→)本店ほんてんに同じ。

もとだ‐ながざね【元田永孚】🔗🔉

もとだ‐ながざね元田永孚】 (名はエイフとも)儒学者・教育家。号は東野。熊本藩士。維新後、侍講・宮中顧問官・枢密顧問官などを歴任。明治天皇の側近。教育勅語の起草に参与。著「幼学綱要」「経筵進講録」など。(1818〜1891) ⇒もとだ【元田】

広辞苑 ページ 19541