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もり‐ころ・す【盛り殺す】🔗🔉

もり‐ころ・す盛り殺す】 〔他五〕 ①毒を盛って人に飲ませて殺す。 ②投薬法をあやまって病人を死なす。

もりさだ‐しんのう【守貞親王】‥ワウ🔗🔉

もりさだ‐しんのう守貞親王‥ワウ 高倉天皇の皇子。平家に擁され西海に走ったが、帰還。のち出家。持明院宮と称。承久の乱後、子の茂仁ゆたひとが後堀河天皇として即位したため、太上法皇(後高倉院)として院政。(1179〜1223)

もりさだまんこう【守貞謾稿】‥カウ🔗🔉

もりさだまんこう守貞謾稿‥カウ (「守貞漫稿」とも)随筆。喜田川守貞著。30巻、後編4巻。1853年(嘉永6)頃一応完成、以後加筆。自ら見聞した風俗を整理分類し、図を加えて詳説。近世風俗研究に不可欠の書。明治末年「類聚近世風俗志」の書名で刊行。

もり‐じお【盛り塩】‥ジホ🔗🔉

もり‐じお盛り塩‥ジホ 料理店・寄席よせなどで縁起を祝って門口に塩を盛ること。また、その塩。口塩。

もりしげ‐りゅう【森重流】‥リウ🔗🔉

もりしげ‐りゅう森重流‥リウ (→)合武三島ごうぶさんとうに同じ。

もりした‐がみ【森下紙】🔗🔉

もりした‐がみ森下紙】 和紙の一種。美濃国武儀郡中洞村西山口荘の森下を原産地とする厚手の楮紙こうぞがみ。古来、傘紙に用いた。もりした。

もりしま‐みちお【森嶋通夫】‥ヲ🔗🔉

もりしま‐みちお森嶋通夫‥ヲ 経済学者。大阪府生れ。阪大教授を経てロンドン大教授。一般均衡理論の動学化、経済思想の独自の解釈などで著名。著「均衡・安定性・成長」「マルクスの経済学」など。文化勲章。(1923〜2004) ⇒もりしま【森島】

もり‐しゅんとう【森春濤】‥タウ🔗🔉

もり‐しゅんとう森春濤‥タウ 幕末・明治の漢詩人。名は魯直。尾張生れ。鷲津益斎に学び、梁川やながわ星巌に師事。東京に茉莉吟社を結び、清新の詩風を唱えた。作「東京才人絶句」など。(1819〜1889) ⇒もり【森】

広辞苑 ページ 19623