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モンゴル‐ていこく【モンゴル帝国】🔗🔉

モンゴル‐ていこくモンゴル帝国】 ジンギス汗が建て、その子孫がアジアの大半とヨーロッパの一部にひろげた大帝国。ジンギス汗はモンゴル高原・内陸アジアを統一、2代のオゴタイ汗やバトゥ・フラグ・フビライらが支配を拡大。その後フビライの即位により次第に分裂し中国(元帝国)のほか、オゴタイ・チャガタイ・キプチャク・イルの4汗ハン国が分立した。蒙古帝国。 モンゴル帝国(略系図) ⇒モンゴル【Mongol】

モンゴルフィエ【Joseph Michel Montgolfier】🔗🔉

モンゴルフィエJoseph Michel Montgolfier】 フランスの発明家。弟(Jacques Etienne M.1745〜1799)と共に熱気球をつくり、1783年人類初の空中飛行に成功。(1740〜1810)

モンゴル‐もじ【モンゴル文字】🔗🔉

モンゴル‐もじモンゴル文字】 モンゴル語を表記するための文字。14世紀にウイグル文字を基にして作られた。表音文字で左から右に縦書きする。蒙古文字。 ⇒モンゴル【Mongol】

モンゴロイド【Mongoloid】🔗🔉

モンゴロイドMongoloid】 類モンゴル人種群。三大人種区分の一つ。黄色ないし黄褐色の皮膚と、黒ないし黒褐色の直毛状の頭髪とを主な特徴として分類され、眼瞼の皮下脂肪の厚いこと、蒙古襞ひだ、乳児に蒙古斑の頻度がきわめて高いことなども特徴。日本人・朝鮮人・中国人を含むアジア‐モンゴロイドのほか、インドネシア‐マレー人・ポリネシア人・アメリカ先住民が含まれる。→人種 ○門戸を成すもんこをなす [梁書王茂伝] ①一家を興す。 ②一派を立てる。 ⇒もん‐こ【門戸】 ○門戸を張るもんこをはる ①一家を構える。 ②住居を壮大にして見えを張る。 ③一派を立てる。 ⇒もん‐こ【門戸】

広辞苑 ページ 19650