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やうち‐がこ【家内水夫】🔗🔉

やうち‐がこ家内水夫】 (佐渡などで)一族だけで漁業する組織。 ⇒や‐うち【家内】

や‐うつり【家移り・屋移り】🔗🔉

や‐うつり家移り・屋移り】 引越。転宅。いえうつり。 ⇒やうつり‐がゆ【屋移り粥】

やうつり‐がゆ【屋移り粥】🔗🔉

やうつり‐がゆ屋移り粥】 引越の時、手伝い人などに供する粥。やわたりがゆ。→屋粥やがい申そう ⇒や‐うつり【家移り・屋移り】

や‐うら【八占・弥占】🔗🔉

や‐うら八占・弥占】 さまざまに占うこと。多くの占い。万葉集11「百石ももさかの船漕ぐ浦の―さし母は問ふともその名は告らじ」

や‐うれ🔗🔉

や‐うれ 〔感〕 呼びかけの語。やい、お前。おいおい。やおれ。宇治拾遺物語11「―、御前の辺にて、見て来

ヤウンデ【Yaoundé】🔗🔉

ヤウンデYaoundé】 アフリカ中部、カメルーン共和国の首都。同国中部に位置する。人口129万3千(1998)。

や‐え【八重】‥ヘ🔗🔉

や‐え八重‥ヘ ①八つ重なっていること。数多く重なっていること。また、そのもの。天智紀「臣おみの子の―の紐解く」 ②花弁が幾片も重なっていること。また、その花。重弁じゅうべん

やえ‐あめ【八重雨】ヤヘ‥🔗🔉

やえ‐あめ八重雨ヤヘ‥ 降りしきる雨。

や‐えい【夜営】🔗🔉

や‐えい夜営】 夜間に陣営を張ること。また、その陣営。

や‐えい【野営】🔗🔉

や‐えい野営】 ①野外に陣営を設けること。また、その陣営。露営。「―地」 ②野外にテントなどを張って泊まること。

やえ‐おり【八重織】ヤヘ‥🔗🔉

やえ‐おり八重織ヤヘ‥ 地を厚く織ること。また、その織物。

やえ‐がき【八重垣】ヤヘ‥🔗🔉

やえ‐がき八重垣ヤヘ‥ 幾重にも作った垣。古事記「やくもたつ出雲―妻ごみに―作るその―を」

やえがき‐ひめ【八重垣姫】ヤヘ‥🔗🔉

やえがき‐ひめ八重垣姫ヤヘ‥ 浄瑠璃「本朝廿四孝」中の人物。長尾(上杉)謙信の息女で、武田勝頼の許婚。勝頼に危急を知らせるため、狐の姿となって氷の諏訪湖を渡る。

広辞苑 ページ 19681