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やき‐めし【焼飯】🔗🔉

やき‐めし焼飯】 ①握り飯の表面を焼き焦がしたもの。焼結び。やきいい。 ②(→)炒飯チャーハンに同じ。

やき‐もき🔗🔉

やき‐もき 物事が思う通りに運ばず、気をもみいらだつさま。やきやき。「期限が迫って―する」

やき‐もち【焼餅】🔗🔉

やき‐もち焼餅】 ①あぶり焼いた餅。 ②悋気りんき。嫉妬しっと。誹風柳多留拾遺12「―を下女は小さく路次でやき」。「―をやく」 ⇒やきもち‐ご【焼餅子】 ⇒やきもち‐ぜっく【焼餅節供】 ⇒やきもち‐やき【焼餅焼き】 ⇒焼餅焼くとて手を焼くな

やきもち‐ご【焼餅子】🔗🔉

やきもち‐ご焼餅子】 子のない人が貰い子をした後で生まれた実子。 ⇒やき‐もち【焼餅】

やきもち‐ぜっく【焼餅節供】🔗🔉

やきもち‐ぜっく焼餅節供】 中国地方で、6月1日あるいは15日に、小麦粉で焼餅をつくる行事。 ⇒やき‐もち【焼餅】

やきもち‐やき【焼餅焼き】🔗🔉

やきもち‐やき焼餅焼き】 嫉妬ぶかい人。 ⇒やき‐もち【焼餅】 ○焼餅焼くとて手を焼くなやきもちやくとててをやくな 嫉妬は過ぎると自分に禍いを招くことにもなるから、ほどほどにせよ。 ⇒やき‐もち【焼餅】

やき‐もどし【焼戻し】🔗🔉

やき‐もどし焼戻し】 焼入れした金属を、焼入れの温度より低い適当な温度まで再び熱したのち、冷却する操作のこと。ふつう硬さは減り粘り強くなるが、高速度鋼など硬さが増すこともある。焼返し。

やき‐もの【焼物】🔗🔉

やき‐もの焼物】 ①あぶって焼いた魚肉・鳥肉などの料理。あぶりもの。 ②陶器・磁器・炻器せっき・土器の総称。 ③焼いて鍛えた物。刃物はもの⇒やきもの‐ぐすり【焼物薬】 ⇒やきもの‐し【焼物師】

やきもの‐ぐすり【焼物薬】🔗🔉

やきもの‐ぐすり焼物薬】 釉うわぐすりのこと。 ⇒やき‐もの【焼物】

やきもの‐し【焼物師】🔗🔉

やきもの‐し焼物師】 陶器などの製造を業とする人。陶工。 ⇒やき‐もの【焼物】

広辞苑 ページ 19702