複数辞典一括検索+

やく‐とう【薬湯】‥タウ🔗🔉

やく‐とう薬湯‥タウ ①くすりゆ。薬風呂。 ②薬を煎じ出した湯。せんじぐすり。湯薬とうやく

やく‐どう【躍動】🔗🔉

やく‐どう躍動】 おどりうごくこと。いきいきとして勢いのあること。「―する肢体」「―的な動き」「―感」

やく‐とく【役得】🔗🔉

やく‐とく役得】 その役目に従事しているために得られる余分の利得。「―にありつく」

やく‐どく【訳読】🔗🔉

やく‐どく訳読】 翻訳して読むこと。また、その読み方。

やく‐どく【薬毒】🔗🔉

やく‐どく薬毒】 薬の中に含まれている毒。

やく‐どころ【役所】🔗🔉

やく‐どころ役所】 その人に与えられた役目。また、よく適した役目。「―を心得た人」

やく‐どし【厄年】🔗🔉

やく‐どし厄年】 人の一生のうち、厄にあうおそれが多いから忌み慎まねばならないとする年。数え年で男は25・42・61歳、女は19・33・37歳などという。特に男の42歳と女の33歳を大厄たいやくといい、その前後の年も前厄まえやく・後厄あとやくといって恐れ慎む風があった。厄回り。年忌としいみ。宇津保物語楼上下「左大殿の―におはするとて」

やく‐な・し【益無し】🔗🔉

やく‐な・し益無し】 〔形ク〕 かいがない。むだである。つまらない。源氏物語帚木「―・き片思ひなりけり」

やく‐なん【厄難】🔗🔉

やく‐なん厄難】 わざわい。災難。 ○役に立たずの門立やくにたたずのかどたち 働きのない者が門に立っても用は弁ぜられない。「たくらだの市立ち」も同じ。 ⇒やく【役】 ○役に立つやくにたつ その事のために十分適している。用をなすに足る。「世の中の―」「この機械は古いが、まだ―」 ⇒やく【役】

やく‐にち【役日】🔗🔉

やく‐にち役日⇒やくび

やく‐にん【役人】🔗🔉

やく‐にん役人】 ①役目を持っている人。 ②役所で公務に従事する人。官公吏。公務員。 ③能・芝居で舞台上の役を勤める人。狭義には俳優、広義には囃子方はやしかたなどを含む。役者。好色五人女1「獅子舞の―」 ⇒やくにん‐こんじょう【役人根性】 ⇒役人風を吹かす ○役人風を吹かすやくにんかぜをふかす 役人であることをかさにきていばる。 ⇒やく‐にん【役人】

広辞苑 ページ 19721