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やす‐か・む【痩すかむ】🔗🔉

やす‐か・む痩すかむ】 〔自四〕 ⇒やさかむ。崇神紀「髪落ち―・みて」 ○安かろう悪かろうやすかろうわるかろう 値段は安いだろうが、それだけ品質も劣るであろう。安い物によい物はない。 ⇒やす・い【安い・易い】

やす‐がわ【野洲川】‥ガハ🔗🔉

やす‐がわ野洲川‥ガハ 鈴鹿山脈から北西に流れ、琵琶湖に注ぐ川。琵琶湖に大きく張り出した川の三角州は、琵琶湖を北湖と南湖に二分している。全長61キロメートル。 野洲川 撮影:的場 啓

やすき【易き】🔗🔉

やすき易き】 (ヤスシの連体形)やさしいこと。たやすいこと。↔難かた⇒易きに付く

やすぎ【八杉】🔗🔉

やすぎ八杉】 姓氏の一つ。 ⇒やすぎ‐さだとし【八杉貞利】

やすぎ【安来】🔗🔉

やすぎ安来】 島根県東部、中海に臨む市。周辺は、かつて「たたら」製鉄が盛んで、刀鍛冶で知られた。製鋼工業が立地。人口4万4千。 ⇒やすぎ‐ぶし【安来節】

やすき‐くらい【安き位】‥クラヰ🔗🔉

やすき‐くらい安き位‥クラヰ (世阿弥の用語)最高中の最高の芸位。なにをするにもあえて努力せず、無理なく安らかに演じうる芸境。安位。花鏡「―に至る風体の」

やすぎ‐さだとし【八杉貞利】🔗🔉

やすぎ‐さだとし八杉貞利】 ロシア語学者。東京生れ。東京外国語学校教授。1950年、日本ロシヤ文学会を創立、会長。主著「ロシヤ語辞典」。(1876〜1966) ⇒やすぎ【八杉】 ○易きに付くやすきにつく 努力や工夫を嫌って手軽な道・方法を選ぶ。「労を惜しんで―」 ⇒やすき【易き】

やすぎ‐ぶし【安来節】🔗🔉

やすぎ‐ぶし安来節】 安来地方の民謡。三味線に笛・太鼓などを伴奏とする陽気な唄。「どじょうすくい」という踊りもある。1914年(大正3)に大阪へ、17年に東京へ進出、全国的に流行。やすきぶし。出雲節。 →安来節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ⇒やすぎ【安来】

広辞苑 ページ 19758