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やまぐち‐かよう【山口華楊】‥クワヤウ🔗🔉

やまぐち‐かよう山口華楊‥クワヤウ 日本画家。本名、米次郎。京都生れ。写生を基礎に置いた装飾的な動物画にすぐれた。文化勲章。(1899〜1984) 山口華楊 撮影:田沼武能 ⇒やまぐち【山口】

やまぐち‐さい【山口祭】🔗🔉

やまぐち‐さい山口祭】 伊勢神宮造営の用材を伐り出す御杣山みそまやま(皇大神宮では神路山、豊受大神宮では高倉山、近世以降は木曾山)の山口に坐います神を祀って伐木の安全を祈る儀。 ⇒やま‐ぐち【山口】

やまぐち‐せいし【山口誓子】🔗🔉

やまぐち‐せいし山口誓子】 俳人。本名、新比古ちかひこ。京都生れ。東大法学部卒。句集「凍港」で新興俳句の中心となるが、のち「天狼てんろう」を主宰、即物象徴による写生を目指した。句集「炎昼」など。(1901〜1994) 山口誓子 提供:毎日新聞社 ⇒やまぐち【山口】

やまぐち‐せいそん【山口青邨】🔗🔉

やまぐち‐せいそん山口青邨】 俳人。本名、吉郎。盛岡生れ。東大工学部卒。東大教授。高浜虚子に師事。風趣に富む文人画的句集「雑草園」「雪国」「冬青空」など。(1892〜1988) 山口青邨 提供:毎日新聞社 ⇒やまぐち【山口】

やまぐち‐そどう【山口素堂】‥ダウ🔗🔉

やまぐち‐そどう山口素堂‥ダウ 江戸中期の俳人。名は信章、号は素仙堂など、庵号は其日庵。甲州の人。儒学・書道・和歌・茶道・能楽をも学び、江戸に出て芭蕉と親交を結んで蕉風の成立に影響するところ多く、葛飾かつしか風の祖とされる。(1642〜1716) ⇒やまぐち【山口】

やまぐち‐だいがく【山口大学】🔗🔉

やまぐち‐だいがく山口大学】 国立大学法人の一つ。旧制の山口経専(前身は1886年創立の山口高等中学校、1905年山口高商)のほか山口高校・山口師範・同青年師範・宇部工専・県立山口獣医畜産専門学校を母体として49年設置。64年県立山口医科大学を移管。2004年法人化。本部は山口市。 ⇒やまぐち【山口】

広辞苑 ページ 19848