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ゆき‐かい【行き交い・往き交い】‥カヒ🔗🔉

ゆき‐かい行き交い・往き交い‥カヒ 行きかうこと。ゆきき。往来。 ⇒ゆきかい‐じ【行き交い路】

ゆきかい‐じ【行き交い路】‥カヒヂ🔗🔉

ゆきかい‐じ行き交い路‥カヒヂ 行き交う道。往来の途中。古今和歌集哀傷「かりそめの―とぞ思ひこし」 ⇒ゆき‐かい【行き交い・往き交い】

ゆき‐か・う【行き交う・往き交う】‥カフ🔗🔉

ゆき‐か・う行き交う・往き交う‥カフ 〔自五〕 あるものは行き、あるものは来る。行ったり来たりする。また、行き通う。源氏物語桐壺「御使の―・ふほどもなきに」

ゆき‐かえり【行き帰り・往き還り】‥カヘリ🔗🔉

ゆき‐かえり行き帰り・往き還り‥カヘリ ゆきとかえり。往復。いきかえり。

ゆき‐かえ・る【行き帰る・往き還る】‥カヘル🔗🔉

ゆき‐かえ・る行き帰る・往き還る‥カヘル 〔自五〕 ①出て行って、また、かえる。ゆききする。万葉集6「―・り常にわが見し香椎潟」 ②年月など、古いものが去って、またあらたにやってくる。万葉集20「あらたまの年―・り春立たば」

ゆき‐がかり【行き掛り】🔗🔉

ゆき‐がかり行き掛り】 (イキガカリとも) ①行きかかるついで。行きがけ。 ②すでに物事が進行しつつあること。また、物事にかかり合いが出来ていること。それまでの関係・事情。「―上じょうやめられない」「今までの―をさらりと捨てる」

ゆき‐かか・る【行き掛かる】🔗🔉

ゆき‐かか・る行き掛かる】 〔自五〕 ①行ってかかわる。源氏物語須磨「うけひかざらむものゆゑ、―・りて空しうかへらむ後手うしろでも」 ②行こうとする。行きはじめる。 ③行ってそこにさしかかる。通りかかる。

ゆき‐かき【雪掻き】🔗🔉

ゆき‐かき雪掻き】 ①積もった雪をかきのけること。除雪。「家の前を―する」 ②雪をかきのける道具。〈[季]冬〉 雪掻き(1) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 雪掻き(2) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒ゆきかき‐ぐるま【雪掻き車】

広辞苑 ページ 20047