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雪灯籠】🔗🔉

雪灯籠】 雪をかためて穴をうがち、その中に灯心などを入れて点火するもの。 ゆき‐とお・る

行き通る】‥トホル🔗🔉

行き通る‥トホル 〔自四〕 通って行く。踏み破って通る。万葉集11「巌すら―・るべき建男ますらおも恋とふ事は後悔のちくいにあり」 ゆき‐どけ

雪解け・雪融け】🔗🔉

雪解け・雪融け】 ①雪がとけること。また、その時。ゆきげ。〈[季]春〉 ②(ソ連の作家エレンブルグが1956年に著した小説の題名から)東西両陣営間の対立緊張の緩和をいう。 ⇒ゆきどけ‐みち【雪解け道】 ゆきどけ‐みち

雪解け道】🔗🔉

雪解け道】 雪どけのぬかるんだ道。 ⇒ゆき‐どけ【雪解け・雪融け】 ゆき‐どころ

行き所】🔗🔉

行き所】 (イキドコロとも)行くべき所。行った所。行き場。「―が無い」 ゆき‐どし

雪年】🔗🔉

雪年】 雪の多く降る年。豊年であるとする。狂言、木六駄「当年は―で御座る」 ○雪と墨ゆきとすみ 物事の正反対なこと、また、甚だしく相違のあることのたとえ。「墨と雪」とも。「烏と鷺」「月とすっぽん」も同趣意。 ⇒ゆき【雪】 ゆき‐とど・く

行き届く】🔗🔉

行き届く】 〔自五〕 ①あまねくゆきわたる。すみずみまで気がつく。万事に手落ちなくする。いきとどく。「―・いたもてなし」 ②ある所に至りつく。 ゆき‐とぶら・う

行き訪ふ】‥トブラフ🔗🔉

行き訪ふ‥トブラフ 〔自四〕 訪れる。見舞にゆく。徒然草「人多く―・ふ中に」 ゆき‐どまり

行き止り】🔗🔉

行き止り】 行手がふさがって、それから先へ行けないこと。また、その所。いきどまり。「道は―になる」 ゆき‐どま・る

行き止まる】🔗🔉

行き止まる】 〔自五〕 (古くは清音。イキドマルとも) ①行く途中でとまる。立ち止まる。 ②行き着く。進んで行ってそこでとまる。行手がふさがって、それから先へ行けなくなる。古今和歌集「世の中はいづれかさして我がならん―・るをぞ宿と定むる」 ③物事が行きづまる。 ゆき‐どめ

雪止め】🔗🔉

雪止め】 屋根に積もった雪が急に落ちるのを防ぐため、軒にとりつけた棒・板などの称。屋根に雪止め瓦を葺くこともある。 ゆき‐な

広辞苑 ページ 20056