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よう‐たし【用足し・用達】🔗🔉

よう‐たし用足し・用達】 ①用をたすこと。用事をすること。「ちょっと―に出る」 ②大小便をすること。 ③江戸幕府で、大奥の用品を買い上げる職。広敷用達ひろしきようたし。 ④官庁などに出入りして品物を納める商人。御用商人。「宮内庁御―」

よう‐だつ【溶脱】🔗🔉

よう‐だつ溶脱】 土壌中の水溶性物質が雨水・浸透水などに溶けて流れ出たり下層に移動したりすること。

よう‐だ・つ【用立つ】🔗🔉

よう‐だ・つ用立つ】 [一]〔自五〕 用に立つ。使用にたえる。やくだつ。 [二]〔他下二〕 ⇒ようだてる(下一)

よう‐だ・てる【用立てる】🔗🔉

よう‐だ・てる用立てる】 〔他下一〕[文]ようだ・つ(下二) ①用に立たせる。役立たせる。 ②特に、金銭を他人の用に供する。たてかえる。貸与する。

よう‐だん【用談】🔗🔉

よう‐だん用談】 用件についての話合い。用向きの話。「―中」

よう‐だん【要談】エウ‥🔗🔉

よう‐だん要談エウ‥ 重要な事柄についての話合い。「―に入る」

よう‐だんす【用箪笥】🔗🔉

よう‐だんす用箪笥】 身の回りの物を入れておく小形の箪笥。

よう‐だんす【洋箪笥】ヤウ‥🔗🔉

よう‐だんす洋箪笥ヤウ‥ 洋服を吊るして収める箪笥。

よ‐うち【夜討ち】🔗🔉

よ‐うち夜討ち】 ①夜、不意に敵を襲い撃つこと。夜駆け。よぜめ。夜襲。平家物語12「―にも昼戦ひにも義経たやすう討つべき者は日本国には覚えぬものを」。「―をかける」↔朝駆け。 ②夜、人家を襲って財宝を盗むこと。また、その盗賊。夜盗。謡曲、烏帽子折「このあたりの悪党ども聞きつけ、―討たうずるよし」 ⇒ようち‐あさがけ【夜討ち朝駆け】 ⇒ようち‐がけ【夜討掛け】

よう‐ち【幼稚】エウ‥🔗🔉

よう‐ち幼稚エウ‥ ①おさないこと。幼少。 ②考えや技術が、未熟なこと。「―なやり方」 ⇒ようち‐えん【幼稚園】

よう‐ち【用地】🔗🔉

よう‐ち用地】 ある事に使用する土地。「工場―」

よう‐ち【要地】エウ‥🔗🔉

よう‐ち要地エウ‥ 重要な地域、または地点。「交通の―」

よう‐ち【揚地】ヤウ‥🔗🔉

よう‐ち揚地ヤウ‥ 陸あげする地。

ようち‐あさがけ【夜討ち朝駆け】🔗🔉

ようち‐あさがけ夜討ち朝駆け】 ①夜討ちと朝駆け。敵を攻めるのに急なさま。 ②俗に、記者が取材のために深夜・早朝に相手の家を訪問すること。 ⇒よ‐うち【夜討ち】

広辞苑 ページ 20203