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よう‐なま【洋生】ヤウ‥🔗🔉

よう‐なま洋生ヤウ‥ 西洋風の生菓子の略称。

よう‐なりヤウ‥🔗🔉

よう‐なりヤウ‥ (「様よう」に指定の助動詞ナリの付いたもの。活用語の連体形、また主に「の」を介して体言に付く)平安時代の仮名文脈で、漢文脈の「ごとし」に当たる語として使われた。…ようだ。 ①それと似ていることを示す。例える。土佐日記「三日、海の上昨日のやうなれば舟出ださず」 ②例として示す。竹取物語「鬼のやうなる者出で来て殺さんとしき」。枕草子233「をのこの目の、…金椀かなまりのやうならむも恐ろし」 ③その様子であることを遠回しにいう。源氏物語若菜上「中納言などは、年若くかろがろしきやうなれど」

よう‐にく【羊肉】ヤウ‥🔗🔉

よう‐にく羊肉ヤウ‥ 食用としての羊の肉。ひつじにく。→マトン→ラム

よう‐にく【葉肉】エフ‥🔗🔉

よう‐にく葉肉エフ‥ 葉の表皮下にある部分。葉緑体を含んだ柔細胞からなり、普通、柵さく状組織と海綿状組織に分かれる。 ○用に立つようにたつ 役に立つ。使い道がある。「いざという時の―」 ⇒よう【用】 ○様に依りて葫蘆を画くようによりてころをえがく [続湘山野録]先人の様式を模倣するだけで、少しも独創のないたとえ。 ⇒よう【様】

よう‐にん【用人】🔗🔉

よう‐にん用人】 ①はたらきのある人。有用な人。太平記39「此の人に増まさる御―あるまじ」 ②江戸時代、大名・旗本の家で、家老の次に位し、庶務・会計などにあたった職。→側用人そばようにん

よう‐にん【容認】🔗🔉

よう‐にん容認】 よいとみとめて、ゆるすこと。認容。「無責任な発言は―しがたい」

よう‐にん【遥任】エウ‥🔗🔉

よう‐にん遥任エウ‥ (→)遥授に同じ。

よう‐にん【傭人】🔗🔉

よう‐にん傭人】 やとわれた人。やといにん。

広辞苑 ページ 20208