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夜さりつ方】🔗🔉

夜さりつ方】 夜分。夕方。宇津保物語蔵開上「―になりぬれば、大宮に御湯殿し給ふ」 ⇒よ‐さり【夜さり】 よさ・る

寄さる】🔗🔉

寄さる】 〔自四〕 (上代東国方言)ヨソルの訛。万葉集14「逢ほしだも逢はのへしだも汝にこそ―・れ」 よ‐さん

予参・預参】🔗🔉

予参・預参】 参加すること。参与。和漢朗詠集「晩ゆうべの鶯は声々に講誦の座に―す」 よ‐さん

予算】🔗🔉

予算】 ①あらかじめ算定すること。また、その数量・金高など。かねての目算。 ②一会計年度における国または地方公共団体の歳入歳出の計画。議会の議決を経て成立する。 ③一般に、収入・支出の計画。「―を立てる」 ⇒よさん‐がい【予算外】 ⇒よさん‐せんぎ‐けん【予算先議権】 ⇒よさん‐ちょうか【予算超過】 よ‐さん

余算】🔗🔉

余算】 余命の数。余命。残生。方丈記「一期の月影かたぶきて、―山の端に近し」 よさん‐がい

予算外】‥グワイ🔗🔉

予算外‥グワイ ①予算に費目をかかげないこと。また、そのもの。 ②予定または予想しなかったこと。 ⇒よ‐さん【予算】 よさん‐せん

予讃線】🔗🔉

予讃線】 高松より瀬戸内海沿いに西進して、宇和島に至るJR線。迂回線を含み全長327.0キロメートル。 よさん‐せんぎ‐けん

予算先議権】🔗🔉

予算先議権】 予算は国民の利害に大きな関係があるから、下院でまず審議しなければならないという、近代憲法の原則。日本国憲法でもこの原則を承認し、第60条で衆議院先議を規定している。 →参照条文:日本国憲法第60条 ⇒よ‐さん【予算】 よさん‐ちょうか

予算超過】‥テウクワ🔗🔉

予算超過‥テウクワ 歳入または歳出が予算額以上に達すること。 ⇒よ‐さん【予算】 よし

止し】🔗🔉

止し】 よすこと。やめること。「そんな事は―にしよう」 よし

由・因・縁】🔗🔉

由・因・縁】 ①物事のよってきたるところ。由来。由緒。理由。わけ。万葉集14「志太の浦を朝漕ぐ船は―なしに漕ぐらめかもよ―こさるらめ」。「―ありげな様」 ②ことがらの内容。事情。次第。竹取物語「この内侍帰り参りて、この―を奏す」 ③風情。風流。奥ゆかしさ。源氏物語桐壺「母北の方なん、いにしへの人の―あるにて」 ④手段。方法。てだて。万葉集7「めづらしき人を吾家わぎえに住吉の岸の黄土はにゅうを見む―もがも」。「知る―もない」 ⑤口実。狂言、鱸庖丁「所で某―に余り板もとにおし直り」 ⑥それらしく見せること。そぶり。かたち。平家物語8「中納言めさでもさすがあしかるべければ、箸とつてめす―しけり」 ⑦伝聞の内容を表す。…とのこと。…だそうで。「お元気の―」 よし

広辞苑 ページ 20271