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らん‐ぺき【藍碧】🔗🔉

らん‐ぺき藍碧】 藍あいのようなみどり色。あおみどり。

らん‐ほう【卵胞】‥ハウ🔗🔉

らん‐ほう卵胞‥ハウ ⇒らんぽう

らん‐ぼう【乱暴】🔗🔉

らん‐ぼう乱暴】 ①荒々しい振舞をすること。無法な振舞。「―をはたらく」「―者」 ②粗雑であるさま。「―な計画」「荷物を―に扱う」 ⇒らんぼう‐ろうぜき【乱暴狼藉】

らん‐ぼう【濫妨・乱妨】‥バウ🔗🔉

らん‐ぼう濫妨・乱妨‥バウ(→)乱暴に同じ。東鑑15「―狼藉を致すの由」 ②掠奪りゃくだつすること。うばいとること。御伽草子、一寸法師「まづ打出の小槌を―し」

らん‐ぼう【蘭房】‥バウ🔗🔉

らん‐ぼう蘭房‥バウ 美人のねや。蘭閨。

らん‐ぽう【乱邦】‥パウ🔗🔉

らん‐ぽう乱邦‥パウ みだれた国。乱国。〈日葡辞書〉

らん‐ぽう【乱峰】🔗🔉

らん‐ぽう乱峰(→)乱山に同じ。

らん‐ぽう【卵胞】‥パウ🔗🔉

らん‐ぽう卵胞‥パウ 卵巣内で卵母細胞を包む組織。はじめは卵母細胞の周囲を1層の卵胞細胞層が取り囲むだけであるが、性成熟に伴い、増殖して嚢状の胞状卵胞となる。排卵後、哺乳類では黄体となるが、他の動物では吸収される。卵巣濾胞。 ⇒らんぽう‐き【卵胞期】 ⇒らんぽう‐ホルモン【卵胞ホルモン】

らん‐ぽう【蘭方】‥パウ🔗🔉

らん‐ぽう蘭方‥パウ オランダから伝わった医術。「―医」

らん‐ぽう【蘭法】‥パフ🔗🔉

らん‐ぽう蘭法‥パフ ①オランダ風の様式。 ②(→)蘭方らんぽうに同じ。

らん‐ぽう【鸞鳳】🔗🔉

らん‐ぽう鸞鳳】 (ランホウとも)鸞鳥と鳳凰ほうおう。君子のたとえ。また、同志の友、夫婦の契りなどにもいう。

らんぽう‐き【卵胞期】‥パウ‥🔗🔉

らんぽう‐き卵胞期‥パウ‥ 月経周期の前半期。卵巣の原始卵胞が発育し排卵に至る。基礎体温は低温を示し、子宮内膜は増殖する。 ⇒らん‐ぽう【卵胞】

らんぽう‐ホルモン【卵胞ホルモン】‥パウ‥🔗🔉

らんぽう‐ホルモン卵胞ホルモン‥パウ‥ 卵胞から分泌する女性ホルモン。ステロイド化合物で、エストラジオール・エストロン・エストリオールなどの種類がある。子宮の発達、子宮内膜の増殖、乳腺の発育、月経発来をうながし、また第二次性徴を発現させる。発情ホルモン。エストロゲン。→黄体おうたいホルモン ⇒らん‐ぽう【卵胞】

広辞苑 ページ 20526