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りきゅう‐き【利休忌】‥キウ‥🔗🔉

りきゅう‐き利休忌‥キウ‥ 利休の忌日。陰暦2月28日。茶道の表千家では3月27日に、裏千家では3月28日に、追善茶会を催す。〈[季]春〉 ⇒りきゅう【利休】

りきゅう‐げた【利休下駄】‥キウ‥🔗🔉

りきゅう‐げた利休下駄‥キウ‥ 日和ひより下駄の一種。木地のままで、薄い二枚歯を入れたもの。 ⇒りきゅう【利休】

りきゅう‐こうじゅう【裏急後重】‥キフ‥ヂユウ🔗🔉

りきゅう‐こうじゅう裏急後重‥キフ‥ヂユウ 大腸カタル・赤痢などの患者が、疼痛を伴って便意を催すが、肛門筋肉の痙攣けいれんによって排便がほとんど行われず、便意のみがたびたび繰り返される状態。しぶりばら。結痢。

りきゅう‐ごのみ【利休好み】‥キウ‥🔗🔉

りきゅう‐ごのみ利休好み‥キウ‥ ①利休の好んだ作法・道具・色彩。利休箸・利休鼠の類。 ②茶人風。物ずき。 ⇒りきゅう【利休】

りきゅう‐ちゃ【利休茶】‥キウ‥🔗🔉

りきゅう‐ちゃ利休茶‥キウ‥ 利休色の茶がかったもの。 ⇒りきゅう【利休】

りきゅう‐ねずみ【利休鼠】‥キウ‥🔗🔉

りきゅう‐ねずみ利休鼠‥キウ‥ 利休色のねずみ色を帯びたもの。 Munsell color system: 2.5G5/1 ⇒りきゅう【利休】

りきゅう‐ばし【利休箸】‥キウ‥🔗🔉

りきゅう‐ばし利休箸‥キウ‥ 中央をやや太く両端を細く削って面を取った赤杉製の箸。 ⇒りきゅう【利休】

りきゅう‐はちまんぐう【離宮八幡宮】🔗🔉

りきゅう‐はちまんぐう離宮八幡宮】 石清水いわしみず八幡宮の別宮。元府社。京都府乙訓おとくに郡大山崎町にあり、室町時代に繁栄した大山崎油座が所属。 離宮八幡宮 撮影:的場 啓

りきゅう‐やき【利休焼】‥キウ‥🔗🔉

りきゅう‐やき利休焼‥キウ‥ ①天正(1573〜1592)年間、利休が信楽しがらきなどの茶器を選択して愛玩したもの。利休名物。 ②醤油たれの中に白胡麻を加え、魚などに塗って焼いた料理。利休に因んだ料理であるが、「休」を忌み字として「久」と書くこともある。 ⇒りきゅう【利休】

リキュール【liqueur フランス】🔗🔉

リキュールliqueur フランス】 混成酒の一種。醸造酒・蒸留酒・アルコールに果実・香草・甘味料・香料などを加えて造る。ペパーミント・アブサン・キュラソーなど。 ⇒リキュール‐グラス【liqueur glass】

広辞苑 ページ 20552