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リシン【ricin】🔗🔉

リシンricin】 トウゴマの種子などに含まれる糖蛋白質。細胞のリボソームに作用し、蛋白質合成を阻害し、微量で猛毒。リチン。

り‐じん【吏人】🔗🔉

り‐じん吏人】 役人。官吏。公吏。

り‐じん【利刃】🔗🔉

り‐じん利刃】 よく切れる刀。

り‐じん【里人】🔗🔉

り‐じん里人】 村の人。さとびと。

りしん‐えん【離心円】‥ヱン🔗🔉

りしん‐えん離心円‥ヱン (eccentric circle)天動説で、惑星の動きをより精確に説明するために想定された、地球から離れたところにある点を中心とする円。惑星はその上を周転するとされた。プトレマイオスが提唱。→周転円⇒り‐しん【離心】

りじん‐しょう【離人症】‥シヤウ🔗🔉

りじん‐しょう離人症‥シヤウ 自己・他人・外部世界の具体的な存在感・生命感が失われ、対象は完全に知覚しながらも、それらと自己との有機的なつながりを実感しえない精神状態。人格感喪失。有情感喪失。

りしん‐りつ【離心率】🔗🔉

りしん‐りつ離心率】 〔数〕円錐曲線(二次曲線)の持つ定数の一つ。離心率が1より小さいか、1に等しいか、1より大きいかに従い、楕円・放物線・双曲線となる。円の離心率は0と定める。心差率。→円錐曲線 ⇒り‐しん【離心】

りしん‐ろん【理神論】🔗🔉

りしん‐ろん理神論】 〔宗〕(deism)世界の根源として神の存在を認めはするが、これを人格的な主宰者とは考えず、従って奇跡や啓示の存在を否定する説。啓示宗教に対する理性宗教。17〜18世紀のヨーロッパに現れ、代表者はイギリスのトーランド(John Toland1670〜1722)・ヴォルテール・レッシングら。自然神論。自然神教。↔有神論↔汎神論

り‐す【栗鼠】🔗🔉

り‐す栗鼠】 (リスは漢字の音読み)ネズミ目リス科の哺乳類の総称。また特にニホンリスのことで、頭胴長20センチメートル、尾長15センチメートルほど。夏毛は赤褐色、冬毛は黄褐色で、腹は白い。森林に生息し、木の実や木の葉、昆虫などを食べる。小枝や葉を集め、枝の間に巣を作る。日本特産。北海道には類似種のキタリスがいる。また各地で、より大形のタイワンリスが野生化。キネズミ。〈日葡辞書〉 タイワンリス 提供:東京動物園協会 ニホンリス 提供:東京動物園協会

広辞苑 ページ 20579