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りゅう【柳】リウ🔗🔉

りゅうリウ 二十八宿の一つ。海蛇座うみへびざに当たる。柳宿。ぬりこぼし。

りゅう【流】リウ🔗🔉

りゅうリウ (呉音はル) ①ながれること。ながすこと。ながれ。謡曲、安宅「面白や、山水に杯を浮かめては、―に牽かるる曲水の」 ②血筋。系統。学術・芸能などで、その人・家の特有な方式。固有なやり方。「御家―」 ③仲間。たぐい。社会の階層。「二―」 ④(「旒」の通用字)旗を数える語。 →る(流)

りゅう【留】リウ🔗🔉

りゅうリウ (呉音はル)〔天〕惑星が天球上で順行と逆行との境目に一時停って見える現象。また、その時刻・位置。

りゅう【竜】🔗🔉

りゅう】 (慣用音。漢音はリョウ) ①想像上の動物。たつ。 ㋐〔仏〕(梵語nāga)インド神話で、蛇を神格化した人面蛇身の半神。大海や地底に住し、雲雨を自在に支配する力を持つとされる。仏教では古くから仏伝に現れ、また仏法守護の天竜八部衆の一つとされた。 ㋑中国で、神霊視される鱗虫の長。鳳ほう・麟りん・亀とともに四瑞の一つ。よく雲を起こし雨を呼ぶという。竹取物語「はやても―の吹かする也」 ㋒ドラゴンのこと。 ②化石時代の、大形の爬虫類を表す語。「首長―」 ③すぐれた人物のたとえ。 ④天子に関する物事に冠する語。 ⑤将棋で、飛車の成ったもの。 ⇒竜吟ずれば雲起こる ⇒竜の雲を得る如し ⇒竜の髭を蟻がねらう ⇒竜は一寸にして昇天の気あり

りゅう【粒】リフ🔗🔉

りゅうリフ つぶ。穀物の種子。小さな固体。また、それを数える語。

りゅう【硫】リウ🔗🔉

りゅうリウ ①非金属元素の一つ。いおう。 ②硫酸の略。

広辞苑 ページ 20640