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るい‐ほん【類本】🔗🔉

るい‐ほん類本】 同種類の書。類似の書。類書。

るい‐や【累夜】🔗🔉

るい‐や累夜】 幾夜にもわたること。連夜。

るい‐やく【類薬】🔗🔉

るい‐やく類薬】 処方または効能の類似した薬。

るい‐ゆう【類友】‥イウ🔗🔉

るい‐ゆう類友‥イウ 同類の友。なかま。好色二代男「これに―なれば、それは道理と」

るい‐よう【累葉】‥エフ🔗🔉

るい‐よう累葉‥エフ 代々。世々。累代。

るい‐よう【類葉】‥エフ🔗🔉

るい‐よう類葉‥エフ ①葉が似ていること。同種類の葉。 ②言葉を分類すること。同種類の言葉。「語林―」 ⇒るいよう‐しょうま【類葉升麻】 ⇒るいよう‐ぼたん【類葉牡丹】

るいよう‐しょうま【類葉升麻】‥エフ‥🔗🔉

るいよう‐しょうま類葉升麻‥エフ‥ キンポウゲ科の多年草。山地の樹陰に生じ、高さ約60センチメートル。葉は羽状複葉。5〜6月頃、茎頂に花軸を出し、白色の小花を総状につける。果実は小形の液果で黒熟。 ⇒るい‐よう【類葉】

るいよう‐ぼたん【類葉牡丹】‥エフ‥🔗🔉

るいよう‐ぼたん類葉牡丹‥エフ‥ メギ科の多年草。深山の樹陰に生じ、高さ30〜60センチメートル。葉はボタンの葉に似た羽状複葉。初夏、淡黄緑色の小花を開き、果実は球形で紫黒色。 ⇒るい‐よう【類葉】

るい‐らん【累卵】🔗🔉

るい‐らん累卵】 卵を積み重ねること。くずれやすく、きわめて危険な状態のたとえ。 ⇒累卵の危うき ○累卵の危うきるいらんのあやうき [史記范雎伝]積み上げた卵のように不安定で危険な状態。「―にある」 ⇒るい‐らん【累卵】

るい‐りん【類林】🔗🔉

るい‐りん類林】 ①同じ類を以て集めたもの。 ②類似の記事または類語・類句を集めた書物。

るい‐るい【累累】🔗🔉

るい‐るい累累】 重なりあうさま。「死屍しし―」

るい‐るい【累類】🔗🔉

るい‐るい累類】 親類。一族。狂言、釣狐「能う能う思へばきやつは某が為には―の命めいを取つた敵ぢや」

るい‐るい【纍纍】🔗🔉

るい‐るい纍纍】 ①かさなるさま。つらなるさま。 ②志を得ないさま。また、元気なくうなだれるさま。疲れよわるさま。

広辞苑 ページ 20794