複数辞典一括検索+

れん【連】🔗🔉

れん】 ①ひきつれること。つれ。仲間。 ②連盟・連合などの略。 ③つらなったものや編んだものを数えるのにいう語。「数珠1―」「詩の第1―」 ④鷹を数える語。 ⑤(「嗹」とも書く。reamの当て字)洋紙の取引上の単位。平判では1000枚、巻取紙では規定寸法の1000枚分、板紙では100枚を1連とする。 ⑥〔生〕植物分類上の1階級。科と属との間。族。→階級(表)。 ⑦(→)聯1に同じ。

れん【廉】🔗🔉

れん】 ①いさぎよいこと。欲がないこと。 ②値が安いこと。夏目漱石、門「宗助は会計の請求した治療代の案外―なのを喜んだ」

れん【練】🔗🔉

れん】 ①絹糸をねること。ねりぎぬ。 ②練習の略。「朝―」

れん【輦】🔗🔉

れん】 ①天子の乗物。 ②手ぐるま。腰車。輦車。

れん【聯】🔗🔉

れん】 ①柱または壁などの左右に、相対してかけて飾りとする細長い書画の板・軸。はしらかくし。「春―」 ②漢詩の律の対句の称。「首―」 ③(→)れん3に同じ。

れん【簾】🔗🔉

れん】 すだれ。みす。

広辞苑 ページ 20903