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ろくごう‐きじ【六号記事】‥ガウ‥🔗🔉

ろくごう‐きじ六号記事‥ガウ‥ 雑誌などの六号活字で組む記事。雑文・雑報など、埋草うめくさ的なもの。 ⇒ろく‐ごう【六号】

ろくごう‐らん【六号欄】‥ガウ‥🔗🔉

ろくごう‐らん六号欄‥ガウ‥ 雑誌、特に同人雑誌などで、六号活字で組む消息・雑報などの欄。 ⇒ろく‐ごう【六号】

ろく‐ごん【六言】🔗🔉

ろく‐ごん六言】 漢詩で、6字で1句をなすもの。

ろく‐ざ【六座】🔗🔉

ろく‐ざ六座】 律令制で、太政官直属の左右の大・中・少弁の総称。→七弁しちべん

ろく‐さい【六采】🔗🔉

ろく‐さい六采(→)「すごろく」に同じ。

ろく‐さい【六斎】🔗🔉

ろく‐さい六斎】 ①六斎日の略。万葉集5「常に弓箭を執り―を避けず」 ②六斎市の略。 ③1カ月のうち日数6日を定めて事を行うこと。好色一代女6「月に―の忍び男」 ⇒ろくさい‐いち【六斎市】 ⇒ろくさい‐にち【六斎日】 ⇒ろくさい‐ねんぶつ【六斎念仏】

ろく‐さい【鹿砦・鹿柴】🔗🔉

ろく‐さい鹿砦・鹿柴(→)鹿垣ししがきに同じ。

ろく‐ざい【肋材】🔗🔉

ろく‐ざい肋材】 船舶の肋骨を組み立てる諸材。

ろくさい‐いち【六斎市】🔗🔉

ろくさい‐いち六斎市】 中世後期以降、毎月6回定期に開かれた市。→三斎市⇒ろく‐さい【六斎】

ろくさい‐にち【六斎日】🔗🔉

ろくさい‐にち六斎日】 仏教で、特に持戒して事を慎むべき日。毎月の8日・14日・15日・23日・29日・30日。在家の信者はこれらの日に八戒を守る。六施日。 ⇒ろく‐さい【六斎】

ろくさい‐ねんぶつ【六斎念仏】🔗🔉

ろくさい‐ねんぶつ六斎念仏】 踊念仏の一種。初め六斎日に京都近辺で、のち彼岸・盆などに、死霊や怨霊の鎮魂のために鉦かねと太鼓を打って囃しながら節をつけて唱えた。起源については、平安中期の空也または鎌倉時代の道空( 〜1315)に始まるというが不詳。〈[季]秋〉 ⇒ろく‐さい【六斎】

広辞苑 ページ 21010