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ろ‐し【路次】🔗🔉

ろ‐し路次⇒ろじ。正法眼蔵随聞記1「郷里遠方なり。―の間に光陰を虚しくして」

ろ‐し【濾紙】🔗🔉

ろ‐し濾紙】 液中の沈殿物や不純物を濾すのに用いる柔らかく多孔質な紙。濾過紙。こしがみ。

ろ‐し【露肆】🔗🔉

ろ‐し露肆】 (「肆」は「みせ」の意)(→)露店に同じ。江戸繁昌記「各場の門前街、賈人争うて―を張る」

ろ‐し【露積】🔗🔉

ろ‐し露積】 露天に品物を積み蓄えておくこと。ろせき。

ろ‐じ【路次】🔗🔉

ろ‐じ路次】 (古くはロシ)みちすじ。みちのついで。みちすがら。途次。

ろ‐じ【露地・路地】‥ヂ🔗🔉

ろ‐じ露地・路地‥ヂ ①(「露地」と書く) ㋐屋根などのおおいがなく、露出した地面。「―栽培」 ㋑〔仏〕煩悩を離れた境地。法華経の火宅喩かたくゆに基づく。 ②草庵式の茶室の庭園。石灯籠・蹲踞つくばい・飛石・腰掛などを配する。中門によって外露地・内露地に区分。茶庭。露地庭ろじにわ。 ③門内または庭内の通路。 ④人家の間の狭い道路。

ろ‐じ【露次】🔗🔉

ろ‐じ露次】 露宿。野宿。

ろ‐じ【鸕鷀】🔗🔉

ろ‐じ鸕鷀】 鵜の漢名。特に大形のウミウなどの別称。

ロシア【Rossiya ロシア・露西亜】🔗🔉

ロシアRossiya ロシア・露西亜】 ヨーロッパ東部からシベリア・極東に及ぶ、スラヴ民族を中心とする国。862年ノヴゴロド公国の成立に始まり、10世紀にはキエフ公国が栄え、13世紀モンゴル人に征服されたが、1480年モスクワ大公国が独立。ツァーリの専制権力を強化し、17世紀以降300年余りロマノフ王朝の絶対主義支配が続いたが、1917年の革命を経て、22年ソビエト社会主義共和国連邦が成立、同連邦内のロシア‐ソビエト連邦社会主義共和国となる。91年のソ連解体で独立。→ロシア連邦→CIS(図)。 モスクワ 撮影:田沼武能 ⇒ロシア‐かくめい【ロシア革命】 ⇒ロシア‐きょうさんとう【ロシア共産党】 ⇒ロシア‐ご【ロシア語】 ⇒ロシア‐こうちゃ【ロシア紅茶】 ⇒ロシア‐こくみん‐がくは【ロシア国民楽派】 ⇒ロシア‐ごにんぐみ【ロシア五人組】 ⇒ロシア‐コンフリー【Russian comfrey】 ⇒ロシア‐せいきょうかい【ロシア正教会】 ⇒ロシア‐びじゅつかん【ロシア美術館】 ⇒ロシア‐フォルマリズム【Russian formalism】 ⇒ロシア‐もじ【ロシア文字】 ⇒ロシア‐れき【ロシア暦】 ⇒ロシア‐れんぽう【ロシア連邦】

広辞苑 ページ 21034