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わ‐さい【和裁】🔗🔉

わ‐さい和裁】 和服の裁縫。「―を習う」↔洋裁

わさ‐いい【早稲飯】‥イヒ🔗🔉

わさ‐いい早稲飯‥イヒ 早稲わせの米の飯。万葉集8「佐保川の水をせきあげて植ゑし田を刈る―は独りなるべし」

わさ‐うえ【早稲植え】‥ウヱ🔗🔉

わさ‐うえ早稲植え‥ウヱ (中国・九州地方などで)田植始めの日。さおり。

わざ‐うた【童謡・謡歌】🔗🔉

わざ‐うた童謡・謡歌】 上代歌謡の一種。民間のはやり歌。時事の諷刺や異変の前兆を謡った。皇極紀「古人大兄を立てて天皇とせむとす。時に、―有りて曰はく」。三蔵法師伝永久点「下、閭里の謳ワザウタに入る」

わさ‐うり【早瓜】🔗🔉

わさ‐うり早瓜】 早く熟する瓜。早出しの瓜。

わざ‐おぎ【俳優】‥ヲギ🔗🔉

わざ‐おぎ俳優‥ヲギ (古くはワザヲキ) ①手振り・足踏みなどの面白くおかしい技をして歌い舞い、神人をやわらげ楽しませること。また、その人。神代紀「巧みに―す」 ②役者。はいゆう。(嬉遊笑覧)

わざ‐くれ🔗🔉

わざ‐くれ [一]〔名〕 ①つれづれなるままにすること。たわむれにすること。また、その結果としての、役に立たぬものごと。おらが春「主人の―に紙もて作りて葉がくれにくくりつけて人を化すにぞありける」 ②どうともなれと成るに任せるさま。自暴自棄。わんざくれ。浄瑠璃、冥途飛脚「継母がかりの―に悪性ぐるひもできるぞ」 [二]〔感〕 ええ、ままよ。どうでもなれ。醒睡笑「―、下に着よや」 ⇒わざくれ‐ごころ【わざくれ心】

広辞苑 ページ 21155