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塙 字形🔗🔉

 字形 〔土部10画/13画/4025・4839〕 〔音〕カク(呉)(漢) 〔訓〕はなわ [意味] 山の小高く突き出た所。はなわ。 ▷日本では主に姓として用いる。もとの字義は、(土が)かたい、の意。

塒 字形🔗🔉

 字形 〔土部10画/13画/5245・544D〕 〔音〕シ(漢) 〔訓〕ねぐら・とぐら [意味] ねぐら。にわとりのねどこ。鳥のすみか。とや。

塑 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔土部10画/13画/常用/3326・413A〕 〔音〕(漢) [意味] 土をこね上げて物の形を作る。土人形。でく。「塑像・彫塑・可塑性」 [解字] 形声。「土」+音符「朔」(=けずる)。土塊をけずって人形などを作る意。

 字形🔗🔉

 字形 〔土部10画/13画〕 〔音〕ソ ▷「導どうそ」は、姓の一。

塞 字形🔗🔉

 字形 〔土部10画/13画/2641・3A49〕 〔音〕ソク・サイ(呉)(漢) 〔訓〕ふさぐ・とりで [意味] [一]ソクふさぐ。ふさがる。とじる。「塞源・閉塞・脳梗塞のうこうそく」 [二]サイ ①とりで。要害の地。(同)砦。「要塞・塞翁」 ②国境。辺境。「塞北・辺塞」▶国境にとりでが築かれたところから。 [下ツキ 活塞・哽塞・梗塞・山塞・城塞・逼塞・閉塞・防塞・要塞

塡 字形🔗🔉

 字形 〔土部10画/13画〕 〔音〕テン(漢) 〔訓〕うめる・うずめる [意味] うずめる。中にはめこんで、ふさぐ。みたす。「塡詞・充塡・装塡・補塡」 ▷は異体字。

塗 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔土部10画/13画/常用/3741・4549〕 〔音〕(漢) 〔訓〕る・まみれる・みち [意味] ①どろ。どろにまみれる。「塗炭の苦しみ」「一敗、地に塗まみれる」 ②どろのようなものをべったりとなすりつける。ぬる。「塗料・塗抹」 ③みち。(同)途。「道聴塗説」 [解字] 形声。「土」+「水」+音符「余」(=のばし広げる)。水でこねた土をぬり広げる意。 [下ツキ 糊塗

広辞苑 ページ 21533