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忌 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部3画/7画/常用/2087・3477〕 〔音〕(漢) 〔訓〕む・まわしい [意味] ①きらう。にくむ。きらって避ける。ものいみ。「忌憚きたん・忌避・忌諱きい・きき・禁忌」 ②人の死後、一定の期間行動を慎むならわし。いみ。「忌中・服忌ぶっき」 ③死者の命日。「忌日・一周忌・年忌・桜桃忌」 [解字] 形声。「心」+音符「己」。 [下ツキ 厭忌・遠忌・回忌・月忌・御忌・禁忌・嫌忌・猜忌・周忌・年忌・服忌 [難読] 忌明いみあけ・忌寸いみき・忌部いんべ

 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部3画/6画〕 〔音〕キツ・ギツ(漢) [意味] [一]キツよろこぶ。 [二]ギツきらう。欲しない。

志 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部3画/7画/教育/2754・3B56〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕こころざす・こころざし・しるす [意味] ①ある目標に向かって心が動く。目的をたてて、それを達成しようとする(心)。こころざす。こころざし。「志願・志望・初志・同志・寸志」 ②書きしるす。記録。(同)誌。「芸文志げいもんし・三国志」 ③令制で、兵衛ひょうえ府・衛門えもん府の第四等官。さかん。「左衛門志さえもんのさかん」 ④「志摩国」の略。「志州」 ⑤シリング。▶イギリスの貨幣単位shillingの音訳「志令」の略。 [解字] 形声。音符「士」は「之」(=ゆく)の変形。「心」を加えて、心が目標に向かって進んでゆく意。 [下ツキ 遺志・意志・厚志・語志・懇志・弱志・宿志・初志・寸志・素志・大志・闘志・同志・篤志・薄志・邈志・芳志・本志・有志・雄志・立志伝

広辞苑 ページ 21832