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旗 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔方部10画/14画/教育/2090・347A〕 〔音〕(漢) 〔訓〕はた [意味] ①はた。はたじるし。「旗手・旗下・弔旗・国旗・旗幟鮮明きしせんめい」 ②満州蒙古もうこ族の行政区画、また、軍の管区。「満州八旗」▶旗の色によって区別し、一旗は七千五百人。 [解字] 形声。「」(=はた)+音符「其」(=箕のように、きちんとした四角形)。もと、四角い標準的なはたの称。旌せい・旄ぼう・旛はんなど、さまざまな旗の総称として用いられる。 [下ツキ 義旗・錦旗・軍旗・校旗・国旗・酒旗・旌旗・星条旗・戦旗・弔旗・日章旗・白旗・半旗・反旗 [難読] 旗魚かじき

 〔方部10画〕🔗🔉

 〔方部10画〕 ⇒髟部

旙 字形🔗🔉

 字形 〔方部12画/16画/5858・5A5A〕 ⇒旛

旛 字形🔗🔉

 字形 〔方部14画/18画/5857・5A59〕 〔音〕バン(慣) ハン(漢) [意味] はた。(同)幡。 ▷[旙]は異体字。

 字形🔗🔉

 字形 〔方部15画/19画〕 ⇒旃

《日(曰)部》🔗🔉

《日(曰)部》 (曰=ひらび) 「日」は太陽を描いた象形文字。「曰」は「口」と「」印とからなる会意文字で、声を出してものを言う意を表す。両者は本来は部首を異にするが、字形上判別しにくいものもあるので、本辞典では一つにまとめ、旧来「曰」部に属する文字には注記を施した。

曰 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部0画/4画/5909・5B29〕 〔音〕エツ〈ヱツ〉(漢) 〔訓〕いわく・のたまわく・いう [意味] ①口に出して言う。いわく。のたまわく。「子いわく、後生畏おそるべし」〔論語〕 ②発語の助字。「ここに」と訓読する。さて。そこで。「曰ここに改歳と為す」〔詩経〕 ▷もと、曰部。

広辞苑 ページ 21963