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枡 字形🔗🔉

 字形 〔木部4画/8画/5938・5B46〕 (国字) 〔訓〕ます [意味] ます。 ㋐液体や穀物などの量をはかる(木製の)四角い容器。「枡酒ますざけ」 ㋑四角形の区切り。「枡席ますせき」 [解字] 「升」(=ます)は、中国にもともとある字。国字は「木」を加えて意味をはっきりさせたもの。[桝]は異体字。

杳 字形🔗🔉

 字形 〔木部4画/8画/5866・5A62〕 〔音〕ヨウ〈エウ〉(呉)(漢) 〔訓〕くらい [意味] ①くらい。はっきりしない。「杳として消息が知れない」 ②奥深い。はるか遠い。「杳乎ようこ・杳然」

林 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔木部4画/8画/教育/4651・4E53〕 〔音〕リン(呉)(漢) 〔訓〕はやし [意味] ①木や竹がむらがって生えている所。はやし。「林野・林立・森林・山林・密林・防風林」 ②物事や仲間の集まり。「書林・芸林・禅林・酒池肉林」 [解字] 会意。「木」+「木」。木が並び立つ意。 [下ツキ 羽林家・営林・学林・翰林・杏林・桂林・芸林・山林・酒池肉林・儒林・樹林・植林・書林・森林・禅林・叢林・造林・疎林・檀林・談林・竹林・農林・梅林・密林・緑林・矮林

枠 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔木部4画/8画/常用/4740・4F48〕 (国字) 〔訓〕わく [意味] ①周囲の骨組み。フレーム。「めがねの枠」 ②転じて、定まった型。「枠にはまる」。限界。「予算の枠」 [解字] 「木」+「卆」(=糸をまきつける道具)。もと、木製の糸まき。

広辞苑 ページ 22043