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筮 字形🔗🔉

 字形 〔竹部7画/13画/6814・642E〕 〔音〕ゼイ(呉) 〔訓〕めどき [意味] 蓍萩めどはぎの茎で作った、占いの道具。めどき(で占う)。「筮竹・卜筮ぼくぜい・占筮」 ▷は異体字。

節 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔竹部7画/13画/教育/3265・4061〕 [] 字形 〔竹部9画/15画〕 〔音〕セツ(漢) セチ(呉) 〔訓〕ふし (名)たかし・みさお・のり・よし・とき [意味] ①ふしめ。くぎり。 ㋐竹のふし。物の結合している部分。くぎりめ。「枝葉末節・関節・結節・節足動物」 ㋑詩歌・文章のくぎり。「文節・章節・楽節・第一節」 ㋒時季の切れめ。気候のかわりめ。「節分・季節・二十四節気」 ㋓時期。とき。「その節はよろしく」「当節」 ㋔月日の流れのふしめ。祝日。「正月のお節せち料理」「節日・節句・節会せちえ・佳節・天長節」 ②みさお。行いや志のけじめ(がある)。「節義・節操・貞節・忠節・変節」 ③度をこえないよう、ひかえめにする。ほどよくする。「節約・節制・節度・節水・調節」 ④君命を受けて外国へ使いする者が証拠として帯びる割符わりふ・しるし。「節刀・節度使・使節・符節・持節将軍」 ⑤船の速度の単位。ノット。一時間に一海里(=一八五二メートル)を進む速さ。▶knot(=結び目・ふし)の訳語。 [解字] 形声。「竹」+音符「」(=ひざを折りまげた人)。ひざをふしとして足がまがるように、一くぎりずつくぎれている竹のふしの意。 [下ツキ 音節・楽節・佳節・嘉節・環節・関節・季節・気節・曲節・苦節・結節・高節・五節・使節・持節・時節・小節・章節・臣節・忠節・調節・貞節・当節・盤根錯節・晩節・符節・跗節・分節・文節・変節・末節・名節・礼節 [難読] 節季候せきぞろ

広辞苑 ページ 22429