字形 〔酉部11画／18画〕 ⇒觴

醯　字形 〔酉部12画／19画／7849・6E51〕 〔音〕ケイ(漢) [意味] す。かゆに酒をまぜて発酵させたもの。 ▷［］は異体字。

醮　字形 〔酉部12画／19画〕 〔音〕ショウ〈セウ〉(呉)(漢) [意味] ①冠婚の礼式で、杯を受けて酒を飲みほした冠者または婿の返杯しない作法。 ②神をまつる。 ③尽きる。 ▷［］は異体字。

　字形 〔酉部12画／19画〕 〔音〕ハツ(漢) [意味] （酒を）かもす。「酵」 ▷［］は異体字。

　字形 〔酉部13画／20画〕 〔音〕エキ(漢)　シャク(呉) [意味] [一]_エキ ①古い酒。また、濃い酒。美酒。 ②酒食をふるまう。「兵」 [二]_シャクゆるす。とく。(同)釈。

醵　字形 〔酉部13画／20画／7851・6E53〕 〔音〕キョ(漢) [意味] 金品を出し合う。「醵出・醵金」 ▷もと、みなでお金を出し合って酒食を共にする意。

　字形 〔酉部13画／20画〕 〔音〕ゲン(呉)(漢)　カン・ラン(漢) [意味] [一]_ゲン調味料の一つ。す。 [二]_カンしおからい。 ▷「_らんさん」は、すい。すっぱい。

醸　字形 　筆順 〔酉部13画／20画／常用／3090・3E7A〕 [釀]　字形 〔酉部17画／24画／7854・6E56〕 〔音〕ジョウ〈ヂャウ〉(漢) 〔訓〕かもす [意味] かもす。発酵させて酒を造る。「醸造・醸成・吟醸・醞醸_{うんじょう}・新醸」 [解字] 形声。「酉」（＝酒つぼ）＋音符「襄」（＝つめこむ）。酒つぼに原料をつめて酒をつくる意。