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頊 字形🔗🔉

 字形 〔頁部4画/13画〕 〔音〕キョク・ギョク(漢) 〔訓〕(名)ただし・きよし [意味] [一]キョク「頊頊」は、呆然ぼうぜん自失している。 [二]ギョク「顓頊せんぎょく」は、古代中国の伝説上の天子の名。

頏 字形🔗🔉

 字形 〔頁部4画/13画/8082・7072〕 〔音〕コウ〈カウ〉(漢) [意味] ①くび。のど。 ②鳥が下降する。とびおりる。

頌 字形🔗🔉

 字形 〔頁部4画/13画/人名/8083・7073〕 〔音〕ショウ(漢) ジュ(呉) 〔訓〕ほめる (名)つぐ・のぶ [意味] ①ほめたたえる。「頌辞・頌徳・頌美」 ②神仏の徳や人の功績をたたえる詩文。『詩経』の六義の一つ。「伯夷はくい頌・偈頌げじゅ

頓 字形🔗🔉

 字形 〔頁部4画/13画/3860・465C〕 〔音〕トン(漢) 〔訓〕にわかに・とみに [意味] ①ぬかずく。ひたいを地につけておじぎをする。「頓首」 ②一ところにとどまる・とどめる。とどこおる。おちつける。「停頓・整頓」 ③すぐその場で。たちどころに。にわかに。とみに。「頓智とんち・頓服・頓死・頓悟」 ▷字訓「とみ」は字音「トン」の転化。

煩 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔頁部4画/13画/常用/4049・4851〕 〔音〕ハン(漢) ボン(呉) 〔訓〕わずらう・わずらわす・うるさい [意味] ①心が苦しみなやむ。思いわずらう。心をわずらわす。「煩悶はんもん・煩悩ぼんのう」 ②うるさい。ごたごたと多く、めんどうくさい。わずらわしい。「煩にたえない」「煩瑣はんさ・煩雑」 [解字] もと、火部9画。会意。「火」+「頁」(=あたま)。頭の中で火が燃えるような気持ちを表す。

広辞苑 ページ 22794