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えりも‐みさき【襟裳岬】🔗🔉

えりも‐みさき襟裳岬】 北海道日高山脈南端、太平洋に突出する岬。付近の海域は寒流・暖流の合流点で海霧が発生しやすい。 襟裳岬 撮影:新海良夫

エリヤ【Elijah】🔗🔉

エリヤElijah】 前9世紀頃のイスラエルの預言者。国王のバアル崇拝に反対、ヤハウェ崇拝を守護した。

エリュアール【Paul Eluard】🔗🔉

エリュアールPaul Eluard】 フランスの詩人。ダダイスム・シュールレアリスムから共産主義へ進み、第二次大戦中レジスタンスに参加、平易な言葉で美しい詩を書く。詩集「苦悩の首都」「詩と真実」「政治詩篇」など。(1895〜1952)

エリュトゥラーかいあんないき【エリュトゥラー海案内記】🔗🔉

エリュトゥラーかいあんないきエリュトゥラー海案内記】 (Periplus maris Erythraei)古代の紅海(エリュトゥラー海)・インド洋の航海・貿易事情を記したギリシア語文献。1世紀にエジプト在住の商人または船乗りが書いたという。

えり‐わ【襟輪】🔗🔉

えり‐わ襟輪】 木材を継ぎ合わせる時に、一方の材の縁に突き出す部分。材のずれを防止する。入輪いりわ。 襟輪

えり‐わ・ける【選り分ける】🔗🔉

えり‐わ・ける選り分ける】 〔他下一〕[文]えりわ・く(下二) 多くのものの中から目的・基準にしたがって選び、区分けする。よりわける。選別する。「不良品を―・ける」 ○襟を正すえりをただす [蘇軾、前赤壁賦] ①姿勢・服装の乱れをととのえ、きちんとする。 ②心をひきしめ真面目な態度になる。 ⇒えり【襟・衿】 ○襟を開くえりをひらく 胸中を隠さずすっかりうちあける。胸襟を開く。 ⇒えり【襟・衿】

えりん【慧琳】ヱ‥🔗🔉

えりん慧琳ヱ‥ 唐代の高僧。姓は裴はい氏。もとカシュガルの人。梵語と中国の訓詁くんこ学に通じ、「一切経音義(一名、慧琳音義)」100巻を著した。(737〜820)

エリンギ【eryngii ラテン】🔗🔉

エリンギeryngii ラテン】 担子菌類のきのこ。南欧から中央アジア原産。傘は灰褐色で肉厚、柄は太く白色で、食用とする。

広辞苑 ページ 2298