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えん‐かく【沿革】🔗🔉

えん‐かく沿革】 (「沿」は旧に従うこと。「革」は改めること)うつりかわり。変遷。歴史。「学校の―」

えん‐かく【煙客】🔗🔉

えん‐かく煙客】 霞を食って生きている人。仙人。

えん‐がく【円覚】ヱン‥🔗🔉

えん‐がく円覚ヱン‥ 〔仏〕円満な悟り。一切衆生しゅじょうの中にある悟りの本性(本覚)をいう。

えん‐がく【縁覚】🔗🔉

えん‐がく縁覚】 〔仏〕(梵語pratyekabuddha)師なくして十二因縁の法を観じ、あるいは他の縁によって真理を悟った人。声聞しょうもんとともに小乗の聖者とされる。独覚。辟支びゃくし仏。 ⇒えんがく‐じょう【縁覚乗】

えん‐がく【燕楽】🔗🔉

えん‐がく燕楽】 中国の古代・中世における俗楽。雅楽に対して饗宴の楽。

えんがく‐きょう【円覚経】ヱン‥キヤウ🔗🔉

えんがく‐きょう円覚経ヱン‥キヤウ 仏書。北インドの仏陀多羅ぶっだたらの訳と伝えるが、おそらく中国で作られた偽経。1巻。詳しくは「大方広円覚修多羅了義経」。宋代以降の仏教に大きな影響を与え、特に禅宗で重んじられる。

えんかく‐さよう【遠隔作用】ヱン‥🔗🔉

えんかく‐さよう遠隔作用ヱン‥ 二つの物体の相互作用の一形態。一つの物体の運動状態が空間を隔てて直接的・瞬間的に他の物体に影響を及ぼすという機構。万有引力は遠隔作用とされたが、現代の物理学では、これも近接作用から導かれるとする。↔近接作用。 ⇒えん‐かく【遠隔】

広辞苑 ページ 2320