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えんじゃ‐つづき【縁者続き】🔗🔉

えんじゃ‐つづき縁者続き】 縁つづき。縁家。 ⇒えん‐じゃ【縁者】

えんじゅ【槐】ヱンジユ🔗🔉

えんじゅヱンジユ (ヱニスの転)マメ科の落葉高木。中国原産。幹の高さ約10〜15メートル。樹皮は淡黒褐色で割れ目がある。夏に黄白色の蝶形花をつけ、のち連珠状の莢さやを生ずる。街路樹に植え、材は建築・器具用。花の黄色色素はルチンで高血圧の薬。また乾燥して止血薬とし、果実は痔薬。黄藤。槐樹。「槐の花」は〈[季]夏〉。 エンジュ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション エンジュ(実) 提供:ネイチャー・プロダクション

えんじゅあんざっき【円珠庵雑記】ヱン‥🔗🔉

えんじゅあんざっき円珠庵雑記ヱン‥ 随筆。1冊。契沖著。1699年(元禄12)成、1812年(文化9)刊。古語、殊に同音異義語および和歌・物語に用いられて疑義ある詞を考証・解釈したもの。円珠庵は契沖の庵。

えん‐しゅう【円周】ヱンシウ🔗🔉

えん‐しゅう円周ヱンシウ 一平面上で、一定点(中心)から等距離(半径)にある点の軌跡。→円⇒えんしゅう‐かく【円周角】 ⇒えんしゅう‐りつ【円周率】

えん‐しゅう【円宗】ヱン‥🔗🔉

えん‐しゅう円宗ヱン‥ 〔仏〕完全円満な教えを説く宗。中国では華厳宗などを指すが、日本では主に天台宗をいう。

えん‐しゅう【怨讐】ヱンシウ🔗🔉

えん‐しゅう怨讐ヱンシウ うらんで仇あだとすること。うらみある仇。

広辞苑 ページ 2346