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えん‐ぱ【円派】ヱン‥🔗⭐🔉
えん‐ぱ【円派】ヱン‥
平安中期以来の仏師の一系統。三条仏所の仏師をいう。その祖長勢を継いだ円勢から、代々名前に「円」の字を付した。
えん‐ぱ【煙波・烟波】🔗⭐🔉
えん‐ぱ【煙波・烟波】
末はかすんで見えるほど遠くまで波が続いているさま。煙浪。
エンバーゴー【embargo】🔗⭐🔉
エンバーゴー【embargo】
国際法上、自国の港にある外国の船舶の出港を阻止するため抑留すること。船舶抑留。また、輸出(または輸入)禁止の意にも用いる。
エンハーモニック【enharmonic】🔗⭐🔉
エンハーモニック【enharmonic】
(近代西洋音楽で)異名同音。音名や記譜は異なるが、平均律で同じ音。嬰ハ音と変ニ音など。
えん‐ばい【袁枚】ヱン‥🔗⭐🔉
えん‐ばい【袁枚】ヱン‥
清の詩人。号は簡斎・随園。浙江銭塘(現、杭州)の人。その詩は清新。情のはたらきを重んずる性霊説を主唱。また、古文・駢儷べんれい文をよくした。趙翼・蒋士銓とともに乾隆の三大家。著「小倉山房集」「随園詩話」「随園食単」など。(1716〜1797)
えん‐ばい【煙煤】🔗⭐🔉
えん‐ばい【煙煤】
すす。油煙。
えん‐ばい【塩梅】🔗⭐🔉
えん‐ばい【塩梅】
①(食物に鹹味からみをつける塩と、酸味をつける梅の意)食物の調味。あんばい。日葡辞書「エンバイガヨイショクヂャ」
②政務などを適切に処理すること。浄瑠璃、天神記「菅丞相は古今の学者、朝廷―の臣下なり」
→あんばい
エンパイア【empire】🔗⭐🔉
エンパイア【empire】
帝国。帝政。
エンパイア‐ステート‐ビルディング【Empire State Building】🔗⭐🔉
エンパイア‐ステート‐ビルディング【Empire State Building】
ニューヨーク市マンハッタン区にある超高層建築。1931年完成。地上102階、381メートル(現在443.2メートル)で、当時世界最高の建物。→ニューヨーク(図)
○縁は異なもの味なものえんはいなものあじなもの
男女の縁は不思議なものであるの意。略して「縁は異なもの」とも。
⇒えん【縁】
えん‐ばく【燕麦】🔗⭐🔉
えん‐ばく【燕麦】
イネ科の一年生または二年生作物。中央アジア原産で、畑の雑草から作物化したとされる。世界各地の温帯で栽培され、明治初期に導入。オートミールとして食用とするが、現在は主に飼料、特に馬糧として重要。オート。オートムギ。
広辞苑 ページ 2382。