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おい‐う・つ【追い討つ・追い撃つ】オヒ‥🔗⭐🔉
おい‐う・つ【追い討つ・追い撃つ】オヒ‥
〔他五〕
逃げる相手を追いかけて討つ。
お‐いえ【御家】‥イヘ🔗⭐🔉
お‐いえ【御家】‥イヘ
①主君・主人の家。「―大事」
②身分の高い人や他人の家の敬称。
③板床の室に対して、敷物の敷いてある座敷。特に、主婦の居間。
④他人の妻の尊敬語。奥方。奥様。お内儀。
⑤得意なこと。お家芸。黄表紙、親敵討腹鼓「狸は―の腹鼓を打つ」
⇒おいえ‐きょうげん【御家狂言】
⇒おいえ‐げい【御家芸】
⇒おいえ‐さま【御家様】
⇒おいえ‐そうどう【御家騒動】
⇒おいえ‐ほお【御家頬】
⇒おいえ‐もの【御家物】
⇒おいえ‐りゅう【御家流】
おいえ‐きょうげん【御家狂言】‥イヘキヤウ‥🔗⭐🔉
おいえ‐きょうげん【御家狂言】‥イヘキヤウ‥
御家騒動・仇討狂言などの総称。おいえもの。
⇒お‐いえ【御家】
おいえ‐げい【御家芸】‥イヘ‥🔗⭐🔉
おいえ‐げい【御家芸】‥イヘ‥
その家に伝わる独特の芸。また、他人にはまねのできない、その人独特の芸。「物真似は彼の―だ」
⇒お‐いえ【御家】
おいえ‐そうどう【御家騒動】‥イヘサウ‥🔗⭐🔉
おいえ‐そうどう【御家騒動】‥イヘサウ‥
大名などの家中で、跡目相続や寵臣・愛妾をめぐる派閥争いなどから起こる紛争。加賀騒動・黒田騒動の類。
⇒お‐いえ【御家】
おいえ‐ほお【御家頬】‥イヘホホ🔗⭐🔉
おいえ‐ほお【御家頬】‥イヘホホ
(徳川将軍家所用による名称)頬当ほおあての一種。函工かんこう岩井の作で、皺しわも髭ひげもなく、滑らかに作った頬当。
⇒お‐いえ【御家】
おいえ‐りゅう【御家流】‥イヘリウ🔗⭐🔉
おいえ‐りゅう【御家流】‥イヘリウ
①和様書道の流派。青蓮院しょうれんいん流が江戸時代に至って大衆化したもの。江戸時代の公文書はこの書体で書かれた。家様。
御家流
②三条西実隆を祖とする香道の流派。道具は華麗な金蒔絵が多い。
⇒お‐いえ【御家】

広辞苑 ページ 2406。