オイル‐フェンス【oil fence】 水面に流出した油類の拡散を防ぐための柵状の囲い。 ⇒オイル【oil】

オイル‐ボール【oil ball】 海上に流出した原油中の低分子物質が蒸発しあるいは分解された後に残る、粘性の高いタール分の大小の塊。廃油ボール。 ⇒オイル【oil】

オイル‐ポンプ (oil pump)油に圧力を加えて送るポンプ。油ポンプ。送油ポンプ。 ⇒オイル【oil】

オイル‐マネー【oil money】 「オイルダラー」参照。 ⇒オイル【oil】

おいれ【老入】 (オイイレの約)年をとったこと。また、その境遇。老後。晩年。浮世風呂前「六郎兵衛さんもいい―だ」

お‐いれ【尾入】_ヲ‥ 〔建〕^（→）大入_おおいれに同じ。

お‐いろ【御色】 (女房詞)紅_べに。口紅。

お‐いろなおし【御色直し】_‥ナホシ ⇒いろなおし

おいわ【お岩】_‥イハ 「四谷怪談」の女主人公の名。

お‐いわい【御祝】_‥イハヒ 「祝い」の尊敬語。 ⇒おいわい‐かた【御祝方】 ⇒おいわい‐ぶぎょう【御祝奉行】

おいわい‐かた【御祝方】_{‥イハヒ‥} 室町幕府の職名。将軍家に年中恒例の祝儀、臨時の大礼のある時、酒・料理の事をつかさどった。 ⇒お‐いわい【御祝】

おいわい‐ぶぎょう【御祝奉行】_{‥イハヒ‥ギヤウ} 室町幕府の職名。将軍宣下・任大臣・大饗・拝賀などの儀式に際し、饗膳の事をつかさどった。 ⇒お‐いわい【御祝】

おい‐わけ【追分】_オヒ‥ ①道の左右に分かれる所。分岐点。各地に地名として残る。 ②追分節の略。 ⇒おいわけ‐ぶし【追分節】