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嗚咽】ヲ‥🔗⭐🔉
嗚咽】ヲ‥
むせび泣くこと。すすり泣くこと。「―が漏れる」
おえどにほんばし【
お江戸日本橋】🔗⭐🔉
お江戸日本橋】
幕末〜明治初年に流行した俗謡。東海道五十三次の宿場をよみこんだもの。曲名は「お江戸日本橋七つ立ち、初のぼり…」による。もと甲州などで歌われた「こちゃえ節」の替え歌。
おえ‐な・いオヘ‥
〔形〕
(動詞「負える」の打消形)どうすることもできない。手にあまる。しようのない。(「おえねえ」「おいない」「おえらない」ともいう)東海道中膝栗毛初「あの男はおへねえ瘡かさかきだから」
お‐えらがた【
御偉方】🔗⭐🔉
御偉方】
地位・身分の高い人たちを、ひやかし・ねたみの思いをこめていう語。
お・える【
生える】オヘル🔗⭐🔉
生える】オヘル
〔自下一〕
①成長する。芽が出る。はえる。天草本金句集「いつ鼠の口に象のきばが―・へたことがあるか」
②勃起する。
お・える【
終える】ヲヘル🔗⭐🔉
終える】ヲヘル
〔他下一〕[文]を・ふ(下二)
①それまで続いて(行なって)いたことがすっかり済んで、もしくは時期が来て、またはそういうことをしとげて、しまいにする。万葉集5「梅を招おきつつ楽しき―・へめ」。徒然草「命を―・ふる期ご忽ちに至る」。「宿題を―・える」「学校を―・える」
②(自動詞的に)おわる。万葉集2「天地とともに―・へむと思ひつつ」。「授業が―・えてから」
お‐えんそ【
御塩噌】🔗⭐🔉
御塩噌】
日常不可欠の食料として、敬意をもって味噌をいう語。
おお【
凡】オホ🔗⭐🔉
凡】オホ
(一説に、オボと濁音)
①ぼんやりしているさま。ほのか。万葉集4「朝霧の―に相見し人ゆゑに」
②いいかげんなさま。おろそか。万葉集2「天そら数ふ大津の子が逢ひし日に―に見しくは今ぞ悔しき」
③平凡なさま。ふつう。万葉集7「人こそは―にも言はめわがここだ偲しのふ川原を標しめ結ふなゆめ」
おお【
太・多】オホ🔗⭐🔉
太・多】オホ
姓氏の一つ。
⇒おお‐の‐やすまろ【太安万侶】
オー【
広辞苑 ページ 2502。