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おかくら‐よしさぶろう【岡倉由三郎】ヲカ‥ラウ🔗🔉

おかくら‐よしさぶろう岡倉由三郎ヲカ‥ラウ 英語学者。天心の弟。東京高師・立教大学教授。英語教育の普及に貢献。著「新英和大辞典」「発音学講話」など。(1868〜1936) ⇒おかくら【岡倉】

お‐かくれ【御隠れ】🔗🔉

お‐かくれ御隠れ】 天皇・貴人などが死ぬこと。「―になる」

お‐かけ【尾掛】ヲ‥🔗🔉

お‐かけ尾掛ヲ‥ 和船の舵の尾にかけて、艪床ろどこに留める綱。しりかけづな。

お‐かけ【御掛】🔗🔉

お‐かけ御掛】 ①「おうちかけ」の略。浮世風呂3「―を召して」→打掛け。 ②幼児の前かけ。 ③(女房詞)汁。

お‐かげ【御蔭】🔗🔉

お‐かげ御蔭】 ①神仏のたすけ。加護。また、人から受けた恩恵・力ぞえ。今昔物語集14「此の殿の―なり」。「君の―で助かった」 ②(善悪にかかわらず)ある人や物事がもたらす結果・影響。「あいつの―でえらい目にあった」 ⇒おかげ‐さま【御蔭様】 ⇒おかげ‐どし【御蔭年】 ⇒おかげ‐まいり【御蔭参り】

おかげ‐さま【御蔭様】🔗🔉

おかげ‐さま御蔭様】 相手の親切などに対して感謝の意を表す挨拶語。 ⇒お‐かげ【御蔭】

おかげ‐どし【御蔭年】🔗🔉

おかげ‐どし御蔭年】 (神の御蔭をこうむる意から)伊勢神宮の遷宮のあった翌年。参詣人が特に多かった。 ⇒お‐かげ【御蔭】

おかげ‐まいり【御蔭参り】‥マヰリ🔗🔉

おかげ‐まいり御蔭参り‥マヰリ 江戸時代、周期的に起こった伊勢神宮への群参のこと。多く、春の行事。〈[季]春〉。→抜け参り ⇒お‐かげ【御蔭】

おか‐けんかい【岡研介】ヲカ‥🔗🔉

おか‐けんかい岡研介ヲカ‥ 江戸後期の蘭医。名は精。周防の人。儒学を広瀬淡窓に、蘭学・医学をシーボルトに学び、鳴滝塾初代塾長。のち大坂で開業。(1799〜1839) ⇒おか【岡】

広辞苑 ページ 2648