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おかた‐でんじ【御方田地】‥ヂ🔗🔉

おかた‐でんじ御方田地‥ヂ 小作地。小作人側からの称。 ⇒お‐かた【御方】

おかだ‐ときひこ【岡田時彦】ヲカ‥🔗🔉

おかだ‐ときひこ岡田時彦ヲカ‥ 映画俳優。本名、高橋英一。東京生れ。サイレント期の現代劇で二枚目スターとして活躍。(1903〜1934) ⇒おかだ【岡田】

おがた‐ともさぶろう【緒方知三郎】ヲ‥ラウ🔗🔉

おがた‐ともさぶろう緒方知三郎ヲ‥ラウ 病理学者。東大教授。唾液腺内分泌、老化機構などを研究。共著「病理学総論」など。文化勲章。(1883〜1973) ⇒おがた【緒方】

おかた‐なり【御方成り】🔗🔉

おかた‐なり御方成り】 人妻になること。多く、遊女が請け出されて人妻になる場合をいう。傾城禁短気「願はくは―の前に」 ⇒お‐かた【御方】

おかだ‐はんこう【岡田半江】ヲカ‥カウ🔗🔉

おかだ‐はんこう岡田半江ヲカ‥カウ 江戸後期の画家。名は粛。字は子羽。大坂の人。父米山人に学び、文人画家として聞こえた。(1782〜1846) ⇒おかだ【岡田】

おかた‐ぶち【御方打】🔗🔉

おかた‐ぶち御方打】 正月などに新婚の嫁の尻を祝い棒でたたいて懐妊を願う習俗。嫁の尻叩き。→孕み節供⇒お‐かた【御方】

おかだ‐べいさんじん【岡田米山人】ヲカ‥🔗🔉

おかだ‐べいさんじん岡田米山人ヲカ‥ 江戸後期の文人画家。名は国。字は士彦。大坂の人。津藩に仕えた。奇抜な着想と飄逸な描法を特色として山水画や人物画に長じた。浦上玉堂と親交。(1744〜1820) ⇒おかだ【岡田】

おかた‐ぼうこう【御方奉公】🔗🔉

おかた‐ぼうこう御方奉公】 労働婚の一種。一定の年限を定めて婿が嫁の家に住み込み、労力を提供すること。年期婿。その年限によって三年婿・五年婿とも。 ⇒お‐かた【御方】

おかた‐ぼうちょう【御方庖丁】‥バウチヤウ🔗🔉

おかた‐ぼうちょう御方庖丁‥バウチヤウ 和泉国の堺で作られた、タバコの葉を刻む庖丁。鍛工が妻に手伝わせて作ったことからの名という。 ⇒お‐かた【御方】

広辞苑 ページ 2658