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○陸へ上がった河童おかへあがったかっぱ🔗🔉

○陸へ上がった河童おかへあがったかっぱ 無力でどうすることも出来ないこと、また意気地のないことのたとえ。 ⇒おか【陸】 おか‐ぼ陸稲ヲカ‥ 畑地に栽培する稲。生育中、水稲ほど多量の水を要しないが、水稲より収量が少なく品質も劣る。りくとう。かが稲。〈[季]秋〉 おか‐ぼそ (女房詞)杵きねおか‐ぼり陸掘りヲカ‥ (→)「露天掘り」に同じ。 おか‐ぼれ傍惚れ・岡惚れヲカ‥ 人の恋人やつきあいもない者にわきからひそかに恋すること。おかっぽれ。 お‐かま御釜・御竈】 ①「かま」「かまど」の丁寧な言い方。 ②下女の異名。 ③尻しりの異名。転じて、男色。また、その相手。 ④火山の噴火口。 ⇒おかま‐こおろぎ【御竈蟋蟀】 ⇒おかま‐さま【御釜様】 ⇒おかま‐の‐はらい【御竈の祓】 ⇒御釜が割れる ⇒御釜を興す お‐かま御蒲】 (女房詞)かまぼこ。〈日葡辞書〉 お‐かまい御構い‥カマヒ ①江戸時代の刑罰の一種。追放。 ②相手になることの丁寧な言い方。特に、客に対するもてなし。「―もできません」 ⇒おかまい‐なし【御構い無し】 おかまい‐なし御構い無し‥カマヒ‥ ①お上かみが黙認すること。放任。 ②自分の周囲の事への気づかいがないこと。「人の迷惑も―に」 ⇒お‐かまい【御構い】

○御釜が割れるおかまがわれる🔗🔉

○御釜が割れるおかまがわれる 夫婦別れをする。 ⇒お‐かま【御釜・御竈】 おかま‐こおろぎ御竈蟋蟀‥コホロギ カマドウマの別称。 ⇒お‐かま【御釜・御竈】 おかま‐さま御釜様】 (東日本で)竈かまどの神。火の神・荒神ともされ、台所に祀る。 ⇒お‐かま【御釜・御竈】 おかま‐の‐はらい御竈の祓‥ハラヒ 迎年または正五九の三斎月さんさいがつに竈神を祭り祓いを行うこと。荒神祓。狂言、大般若「いつものお旦那方へ―に参らう」 ⇒お‐かま【御釜・御竈】

広辞苑 ページ 2663