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お‐こも【御薦】🔗🔉

お‐こも御薦】 (「こもかぶり」から)こじき。

おこ‐ものがたり【尾籠物語】ヲコ‥🔗🔉

おこ‐ものがたり尾籠物語ヲコ‥ 説話類型の一つ。笑いの対象になるおろかしい人物の行為を述べた話。

お‐こもり【御籠り】🔗🔉

お‐こもり御籠り】 神仏に祈願するため、神社や寺にこもること。

おこよ‐げんのじょう【おこよ源之丞】🔗🔉

おこよ‐げんのじょうおこよ源之丞】 歌舞伎脚本。本名題「夢結蝶鳥追ゆめむすぶちょうにとりおい」。5幕。河竹黙阿弥作の世話物。1856年(安政3)初演。旗本阿古木源之丞と鳥追いおこよの恋愛を脚色。雪駄直し長五郎。

おこら‐ご【御子良子】🔗🔉

おこら‐ご御子良子】 伊勢神宮に奉仕する少女。神宮の神饌を調える子良館こらのたちに詰めた。

おこり【怒り】🔗🔉

おこり怒り】 「怒り上戸」の略。 ⇒おこり‐じょうご【怒り上戸】

おこり【起】🔗🔉

おこり】 事のはじまり。もと。起源。起因。原因。源氏物語桐壺「唐土もろこしにもかかる事の―にこそ世も乱れ悪しかりけれ」。「言葉の―」「けんかの―」

おこり【瘧】🔗🔉

おこり】 間欠熱の一つ。隔日または毎日一定時間に発熱する病で、多くはマラリアを指す。わらわやみ。〈[季]夏〉。竹斎「―をこそはふるひけれ」 ⇒おこり‐び【瘧日】 ⇒おこり‐ぶるい【瘧慄い】 ⇒瘧が落ちる ⇒瘧を落とす

おごり【驕り・傲り・奢り】🔗🔉

おごり驕り・傲り・奢り】 ①得意になってたかぶること。思い上り。「―が油断を生む」 ②《奢》ぜいたくをすること。奢侈しゃし。「―を極める」 ③《奢》人にごちそうすること。ふるまい。大唐西域記長寛点「競ひて奢オコリオコリを為」。「ぼくの―だから、遠慮なくどうぞ」 ○瘧が落ちるおこりがおちる 何かに夢中になっていた状態から急にさめることのたとえ。 ⇒おこり【瘧】

おこり‐じょうご【怒り上戸】‥ジヤウ‥🔗🔉

おこり‐じょうご怒り上戸‥ジヤウ‥ 酒に酔うと怒りやすくなる人。 ⇒おこり【怒り】

広辞苑 ページ 2739