複数辞典一括検索+

おさえ‐じ【押え字・抑え字】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐じ押え字・抑え字オサヘ‥ 連歌で、句末の「てにをは」に対して、上にあって応ずる「てにをは」。「水寒し雪や山より流るらん」の「らん」に対する「や」の類。 ⇒おさえ【押え・抑え】

おさえ‐じろ【押え城】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐じろ押え城オサヘ‥ 国境に設けて防備とする城。 ⇒おさえ【押え・抑え】

おさえ‐ぜい【押え勢】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐ぜい押え勢オサヘ‥ 戦線の後方に配置し、おさえとする軍勢。〈日葡辞書〉 ⇒おさえ【押え・抑え】

おさえ‐だい【押え台】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐だい押え台オサヘ‥ 丁重な饗応の終りに出す肴物の台。島台や三方を用い、造花の稲穂・蕗ふき・芋の子などを飾り、取り肴を添えたもの。→おさえもの⇒おさえ【押え・抑え】

おさえ‐だち【押え立ち】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐だち押え立ちオサヘ‥ 赤ん坊などが、物をおさえて立つこと。つかまり立ち。とりかへばや「やうやう―などするがうつくしきも」 ⇒おさえ【押え・抑え】

おさえ‐つ・ける【押さえ付ける・抑え付ける】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐つ・ける押さえ付ける・抑え付けるオサヘ‥ 〔他下一〕[文]おさへつ・く(下二) ①しっかりとおさえて動けないようにする。「相手を地面に―・ける」 ②自由を抑圧する。活動をおさえる。「少数派を―・ける」「不満を―・ける」

おさえ‐どころ【押え所】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐どころ押え所オサヘ‥ ①物を押さえるのに適当な箇所。 ②議論・研究などでしっかりとらえておくべき大切なところ。勘どころ。要点。 ⇒おさえ【押え・抑え】

おさえ‐ば【押え歯】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐ば押え歯オサヘ‥ 八重歯やえばの異称。 ⇒おさえ【押え・抑え】

おさえ‐ばしら【押え柱】オサヘ‥🔗🔉

おさえ‐ばしら押え柱オサヘ‥ (→)抱柱だきばしらに同じ。 ⇒おさえ【押え・抑え】

広辞苑 ページ 2744